ポルシェ パナメーラは、レールの上を走るがごとく駆け抜ける。

ポルシェ パナメーラエディション 970 ハンドル
レビュー・試乗記

パナメーラライン

昨日は、京都で仕事があったので、パナメーラで向かった。昔から「五十日(5、10がつく日)の京都は、車が激混みする」と言われているが、やはり昨日もそこらじゅうが混んでいた。高速道路は比較的快調に飛ばせたとはいえ、パナメーラの持つパワーの5%も発揮せずに終わったドライブだった。(あ、ドライブじゃなく仕事に行ったんだった)

パナメーラに乗りはじめて、「もしかして、日本の高速道路には、パナメーラが走るときだけ反応する、パナメーラレールがあるんじゃないか」と感じるようになった。

ガンガン飛ばしても、びくともしない接地感。  風が強い日だろうが、雨がふろうが、全く関係なく安定している。100km/hでカーブに差し掛かっても、何の怖さもなく、カーブの角度をピタッととらえ、吸い付くように走り続ける。さらには、カーブを曲がりながらでも、どんどん加速したくなる爽快感まである。

スポーツモードにしているわけでも、足を固くしたわけでもなく、普通の状態でこれだ。

乗り心地、最高

以前ディーラーで新型パナメーラを試乗させてもらった時、あまりにスムーズだったので、ディーラーの担当のHさんに「最近あのあたりの道、工事して綺麗になりましたっけ?」と確認してしまったほどだった。(もちろん、そんな工事はしていなかった)

これはもうパナメーラレールが道路に埋め込まれているとしか考えられないと錯覚してしまう。(実際はそんなん存在しないけど、当然。)

実は今日も今から大阪で打ち合わせなので、パナメーラレールを感じながら向かう予定。でも、阪神高速は飛ばせないから、今日はパナさんの実力の1%も発揮せずに終わるかな。

さて、出発だ!

Mina

ポルシェブログ「ポルシェがわが家にやってきた」管理人、3児の母。数年前までは、車に全く興味が無かったが、夫がポルシェを買ってきたことをきっかけにポルシェの素...

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