No Panamera,NoLife ーパナメーラを自分で買うその日までー

ポルシェパナメーラを愛してやみません。現在夫が購入したパナメーラターボに乗っていますが、将来必ず、自分のお金でパナメーラを購入することを目標に、日々のパナメーラ愛を綴っていきます。

男子たるもの、妻1人口説けんでどうする。

私は、今パナメーラをこよなく愛するパナメーラー(なんて呼び方はあるのか?)だ。

そして私の兄はというと、生粋のスバリストで、今でもレガシィのマニュアル車に乗っている。(とはいえ、今はレヴォーグが欲しいらしい)

 「そんな環境で育ったから私は以前から車が好きだったのか」というと、決してそうではなかった。

むしろ車なんて全く興味が無く、免許取得以来10年間はペーパードライバーだった。

もっと言うと、「車は維持費がかかるだけの無用の長物なので絶対要らん」とさえ思っていた。

もっともっと言うと、「高級車を買ったり、車にお金をかけている人は、頭がおかしい。もっと他にお金かけるとこあるやろ」と馬鹿にしていた。

 

そんな私が、車に興味を持つきっかけになったのは、夫の存在だ。

 

今から7年前の28歳の頃、夫と出会った。

夫は無類の車好き。

「興味のある車が1分間映っている映画だから」という理由で、わざわざその映画のDVDを購入したり、週末になれば撮りだめたカーグラフィックTVを何時間も観ている。

なんなら、同じVTRを何回も観ているので「デジャヴか…?」と思うことさえある。

 

つまり夫は「俺っていい車に乗ってんじゃん、すげぇかっこいいじゃん」系の車好きではなく、空冷エンジンがどうだの、やっぱりターボよりNAがいいだの、エンジン音は騒音じゃなく音色だの、本当に、純粋に、車が好きという、車オタク系だ。

 

付き合っていた当初、夫は古い紺色のBMW318iを大事に乗っていた。

「この顔がたまらなく好きだ」とか「もう家か…まだ走り足りない!これならどこまででも走れる!」とかよく言ってて、随分変な人だな〜と思っていた。


そんな夫に私は「車なんて動けばなんでもええやん。っていうか要らんやん」と言うもんだから、「いや違うんや!みなちゃんは何も車のこと分かっとらん!」とよく反撃してきた。

 

そして週末になるとドライブに連れ出されて、
高速道路を走ったときには「ドイツ車は高速での安定性が違うんや」とか、
山道になれば「ほら、全然遠心力感じひんやろ!キュッキュ曲がるやろ!」とか、

たまには日本車に乗せて、
「日本車は、ドイツみたいにアウトバーンを走ることを想定してないから、高速に乗った時に、こんなに不安定になるんや。街乗りだけならいいかもしれんけど、高速に乗ることが多いなら、本当は危ないんや。」
と言っていた。


私は週末のたびに、リアルカーグラフィックTVみたいなことを体験させられていたので、「この勢いでそのうち2人とも、田辺さんと松任谷さんになってしまうんじゃないか」とさえ思った。(いや、実際は思ってない)


そんな生活が続くと、やはり私も洗脳されて車の違いが少しずつ分かるようになり、今ではパナメーラ一筋になってしまったというわけ。(だいぶ間省略したけど、また折をみて書きたい)


世間では「妻からスポーツカーは反対されたので、子どももゆったり乗れて荷物も詰めるワンボックスカーになりました」という男性が多い。

「ほんまはツーシーターとか乗りたいんですけどねぇ。今はしゃーないです。妻が許してくれないんで」みたいな。


バカタレ!
妻のせいにするな!
あんたのプレゼン力の問題だ!


妻を納得させられるだけの、
情熱と、
エビデンスと、
覚悟の無さが原因だ!


男子たるもの、妻1人口説けんでどうする!

と、声を大にして言いたい今日このごろである。

 

 

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 @自宅の向かいにある豪邸(他人宅)の前で、夕日に映えるパナメーラ