天草の天空の船に宿泊し、阿蘇のミルクロードへツーリング。

ポルシェ・パナメーラ

天草にあるホテル「天空の船」へ

今回九州の天草に行ったのは、ふるさと納税で天草にある「天空の船」の宿泊チケットが手に入ったからだ。今年中にそのチケットを使わなければならない期限があったので、家族の仕事や幼稚園の調整やらなんやらして、この時期に行くことになった。

まずはフェリーで大阪南港から新門司港へ。そしてここからは、九州自動車道に乗って九州を南下していく。

この日は平日にも関わらず、九州自動車道はかなり車が多かったなぁ。9時頃に新門司港を出発し、途中ガストでお昼ご飯を食べ、(あんまりグルメな家族じゃないので、旅行に行っても立ち寄るレストランといえばガストやモスくらい)他に特には寄り道せずにまっすぐ宿に向かって、ようやく14時30分頃に「天空の船」に到着。

チェックインは15時だったが、14時半でも中に中に入ることができてチェックインをさせてもらえた。ロビーからは海が見渡せ、とても綺麗。今は11月なので、気候的にプールは寒くて入れなかったけれど、これが夏場だったら気持ちよさそうだなぁ。

それにしても、無風で、静かで、とても綺麗な景色だった。ウェルカムドリンクは、子どもにはリンゴジュース。

大人にはオシャレな匂いのホットティー(何の紅茶かわからんけどw)

のどが渇いていたので一瞬で飲み干してしまったのだが、もっとじっくり味わうべきだったな(爆)そして、チェックインを終えた後、離れのお部屋まではカートで向かうという説明があり…行きはスタッフの方の先導つきで、希望すれば、ホテルのスタッフが運転をしてくれるそうだが、

夫は迷わず「いや、自分で運転します!」と返事していた(笑)

ただ「坂道全然あがらんわ!アクセルベタ踏みやのに!」とか言っていたが(そらポルシェと比べたらあかん爆)2〜3分ほどでお部屋について中に案内してもらったが、想像していたよりも豪華でとても綺麗だった。今まで、結構色んなホテルや旅館に泊まってきたけれど、景色も部屋の広さも設備も費用対効果で考えても、ここが断トツだなーと思った。

まるで別荘のようだ。

別荘を買うと維持費もばかにならないけど、こうして全国の素敵なお宿に宿泊して別荘気分が味わえると思うと、固定費もかからず、管理する手間もいらないので、すごくいいなぁ〜と思う。夜は夜で、ものすごく綺麗な景色で、

内風呂は入っていないけれど、とても広くて大きかった。1泊じゃとても味わい尽くせない。

夜のホテルの雰囲気も素敵で、晩ごはんは海に突き出たお洒落なレストランで頂くことになる。

レストランの雰囲気も素敵だし、お料理もめちゃくちゃ美味しかった。さすがに長女はもうすぐ4歳なのでお利口さんに食べてくれたが、次女が暴れまくってしまい…いやはや、スタッフさんの心遣いに感謝。

曇り空の中、阿蘇へツーリング。

さて翌日は、阿蘇に向けて出発。お天気がなんとかもってくれたとはいえ終始曇りだったので、パナメーラターボの良い写真が全く撮ることができなかった。阿蘇は、昨年の熊本地震の影響で、通行止めのところも多く、今もたくさんの場所で工事が行われていた。

でも、思ったよりも普通に道路を走ることが出来たので、観光客も少しずつ戻り始めているのかなぁ。

阿蘇のミルクロードあたりからは、運転を夫から私に交代したのだが、代わったとたんに何故か車が増えだして、大観峰まではとろとろ運転が続いた(-_-)

パナメーラターボの本領、全く発揮できず…。

ようやく大観峰についたが、あいにくの曇り空。まぁ、霧女の私がいたにも関わらず、その日は霧がなく景色を見渡すことができたので良しとするか。気温は8度ほどで少し寒いくらいだった。

ということで、下山時は運転を夫に変わったのだが、なぜか車がいなくなり、パナメーラターボの持つ力を少し垣間見ることができた。燃費については、行く前にガソリンを満タンにしていったが、自宅に着いた時には燃料メモリがあと2になっていた。

90l入るガソリンが、あと18lになっていたので、この九州旅行ではガソリンを72l消費したということだ。燃費は9〜10/lだったので、走行距離は約700キkmか。フェリーを使わなかったので、走行距離を極力おさえることができてよかった。

子供連れでバタバタしたものの、良い旅だった。それにしても、はやく晴天のもとで、パナメーラターボで思いっきり走ったり、写真撮ったりしたい。どこに行くにも天気が悪すぎる(私は雨女の霧女なので仕方ないがw)

Mina

ポルシェブログ「ポルシェがわが家にやってきた」管理人、3児の母。数年前までは、車に全く興味が無かったが、夫がポルシェを買ってきたことをきっかけにポルシェの素...

プロフィール

このブログが気に入ったらフォローしてね!

コメントを閉じる
  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。