夏休みのヒッチハイク少年に物申す。

No car, No life
止まってあげたいんだけどねー。

夏休みシーズンになると、ヒッチハイク少年に出くわすようになる。彼らはたいてい、高速道路の入口付近にいて、行き先を書いたボードを持って立っている。昨日も高速道路に乗る時に、ヒッチハイク少年に出くわした。

そんな彼らに、言いたいことがある。

立ってる場所が悪い。

昨日のヒッチハイク少年は、私の行き先とは逆方向のボードを持っていたので、乗せてあげるわけにはいかなかったが、向かう方向が一緒で「この子は、応援してあげたい!」と思える雰囲気だったら(どんな雰囲気だ)乗せてあげてもいいかなぁという気持ちが無いわけではない。

でもなんせ、みんな立ってる場所が悪い。

車は急に止まれないんだよ。

だいたい、高速道路に曲がる直前に立っていることが多く、曲がるとすぐにETCや入り口があるところにいる。「あ!」と気づいたところで、止まる判断はとっさにできないし、なんせ停車スペースもない。そこで止まれば、後続車に迷惑がかかる。高速道路の直前で止まる車なんて滅多にいない中で、急ブレーキをかけて追突でもされたら、それこそ大変だ。

血も涙もない冷血人間みたいに聞こえるかもしれないけど、後続車に迷惑をかけ、急ブレーキをかけてまで、見ず知らずの少年のために止まってあげる筋合いはない。

車を運転したことが無ければ、わからないだろうから、無理もないけれど。

少年たちの頭の中は?

そして一方、彼らはこう思っているだろう。

世の中の大人はなんて薄情なんだ。
15歳の少年が、
炎天下の中一生懸命訴えているのに、
誰一人車を止めれくれない。
助手席、あいてるじゃないか。
後部座席、誰も乗ってないじゃないか。
止まってやろうという温かさをもった大人はいないのか。
所詮世の中、こんなもんなのか。

と。

いや、違うんだよ。

せめてもう少し手前の、「あと200メートルで高速道路です」というところらへんの、車が寄せて停められるスペースがあるところに立ってくれていたら、今の3倍は、止まってくれる車は増えるはずだ。

ヒッチハイクして全国をまわるとか、青春だし、今しかできないことだし、とても素敵だと思う。だったら、もう少し考えを巡らせて、どこに立てば車が止まりやすいかを考えれば、もっともっと素敵な思い出が増えるかもしれないよーと、老婆心丸出しで考える今日このごろである。

 

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