パナメーラをクラウンだと勘違いして生きていくおじちゃんの話。

No car, No life
夫の実家に帰省したときのこと。

昨日は夫の実家で法事があったので、家族4人でパナメーラで帰省した。家に着くとしばらくして、親戚のおじちゃんがやってきて、こういった。

表にとまっとる、あの白い大きな車は、誰のや?

周りに居た人が、「誰のや?どんなやつ?」と言ってたが、おじちゃんは明らかにパナメーラのことを言っていた。でも、夫も何も言わないので、「あれは、私たちが乗ってきたポルシェパナメーラですよ!( ̄ー ̄)」なんて嫁の私がしゃしゃり出て言うのも変なので、だまっていると、別のおばちゃんがこう言った。

あぁ、あれな、ちょっとグレーのやつやろ?あれはお父さんの「クラウン」や。

おじちゃんは「あーそうか、グレーというより白かったけどな、そうか、あれはクラウンか、大きい車やなぁ」と言って話が終わった。

違う!おじちゃん!
あれはクラウンじゃない、パナメーラだ!

話題が一旦収束したのに、今更そんなことを言う勇気はなかった。私が最初の段階で「あれはパナメーラですよ」と言わなかったばかりに、もうすぐ80歳を迎えるおじちゃんは、パナメーラ=クラウンだと思って、今後の人生を生きていくことになる。

なんということか…。かといって次あった時に、「この前ね、おじちゃんがクラウンやと言ってたやつ、パナメーラっていうんですよ」と言っても、「何だ、いつの話だ、何をわけわからんことを言っとるんだこの嫁は。」となって終わってしまうだけなので、このままそっとしておくほかない。

どうかおじちゃんが生きているうちに、パナメーラの存在を知る機会が訪れますように…。

 

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