新型パナメーラターボの注文手続きの一部始終をご紹介

新型パナメーラターボ、注文

先週末ついに、新型パナメーラターボの注文の最終手続きに行ってきた。この新型パナメーラターボは、ドイツのニュルブルクリンクで、同クラスの世界最速タイム(7.38秒)をたたき出した、とんでもない車だ。


@画像はポルシェパナメーラターボエクスペリエンスから引用

ちなみに私は、ゲームでニュルブルクリンクの同じコースを走ってみたが、カーブを曲がりきれずそこらへんをガンガンぶつけて、必死で走ってようやく、9分を数秒きるくらいだった実際なら完全に死んでる)

実はこのブログを書き始める前から、今のパナメーラエディションの買い替えが決まっていたのだが、先週末になり、ようやくそれが現実味を帯びてきた。といっても今回も残念ながら、私が購入したのではなく夫が購入したので、「自分のお金でパナメーラを買う」目標は、いまだ継続中である。

パナメーラエディション、パナメーラターボときて、まだパナメーラを買う目標をたてているなんて、完全にアホだが……ずっと前から私が欲しいと目標にしてきたのは「パナメーラGTS」なので、その目標に向けて頑張ろうと思う。

こうなりゃ、「パナメーラを制覇する」くらいの勢いで、いってやるか(笑)

ディーラーにて

さて話を戻して…注文の最終の手続きのためにディーラーに行き、早速席に通してもらった。私はポルシェディーラーに来ると決まってホットのカフェラテを頼む(知らんがなw)

早速手続きが始まり、担当のHさんが、資料に印鑑を手際よく押していく。

それにしても、印鑑押すのうまい。私は、手先が不器用なので、印鑑を綺麗に押せたためしがなく…印鑑をちゃんと押せる人をほんとに尊敬する。その後、契約書に夫が必要事項を記載していったのだが、実は夫が書く字はめちゃくちゃ汚い。

汚いというレベルを越えて、夫が書いた字を見ると「ゾクゾクっ」と悪寒が走るほど汚い。(どうすればこんなに汚く書けるんだろう…本人は至って真剣らしいw)まぁ、契約に字の綺麗汚いは関係ないので、問題なく話は進んでいった。その後は、現在の970パナメーラエディションの買取価格の交渉。

この重要なシーンで、どんな交渉やかけひきがなされるのか見たかったのだが、じっとしていられなくなった歳の娘が、店内をキャッキャと走り出してしまったので、私は娘を追いかけるために一旦退席することに。店内には、様々なモデルが展示されていた。

やっぱり、911は美しいなぁ。

戻ってくると、既にやり取りは終わっていたのだが、今回の新型パナメーラターボ購入のまとめは以下。

新型パナメーラの概要

①注文から納車までの期間

今回の新型パナメーラターボは、今年の3月5日に注文した。納車は早くて10月、恐らく11月あたりと言われていた。でも思いの外、生産ラインにはやく乗ることが出来て、9月末には注文したディーラーにやってくるそうだ。(ただ年式は、注文時の2017年ではなく、2018年型になったそう)

恐らく10月初旬には、納車される予定。注文から納車までの期間は、約7ヶ月。今パナメーラターボは、船便に日本に向かっているので、どこかの海の上で航海を楽しんでいるはずだ。(頼むから、その船が沈没とかしませんように)

②実際の価格

オプションを一切つけない状態の、素の新型パナメーラターボの値段は、23,770,000円。(…家が買える…)そこから、スポーツクロノだ、スポーツエグゾーストだ、なんだかなんだとオプションをつけ、オプション代だけでも300万円ほどかかった。(我が家のパナメーラターボも、結局2700万くらいになった)

どのようなオプションをつけ、どのような仕様になったかの詳細は、実際に納車されてからまたブログでご紹介したいと思う。

③現在のパナメーラエディションの買取価格

2016年2月、約1200万円で購入したパナメーラエディションは、700万円ほどで買い取ってもらえることになった。(走行距離は13000キロ)ワンオーナー、13000キロ、2016年型だと、だいたいこんな程度らしい。

ただパナメーラの場合は、このラインからは大きく下がらず、市場で出回るものでも、500万円をきるものは少ない。

以前、各メーカーが、どのくらい値落ちするかのグラフを、担当者の方に見せてもらったことがあるが、ポルシェは他のメーカーよりダントツで高かった。これがもしBMW7シリーズだったら、購入したときの半額以下になることもあるそうだ。

というわけで、恐らくあと1ヶ月後には、我が家に新型パナメーラターボがやってくる。果たして乗りこなせるのか自信は無いが…それよりも今は、残り少ないパナメーラとのドライブを楽しみ、最後は自分の手でしっかり洗車してあげようと思う。