パナメーラ納車当時は、よくこんな悪夢にうなされた

パナメーラ納車後の悪夢

何年前からか忘れたが、スマホの待受けをパナメーラにした。「将来絶対手に入れるのだ!」と決めた時、常に目にして意識できるように、毎日何十回は見るスマホの待ち受け画面が最適だと思ったからだ。

そこからしばらく経ち、今から約1年半前。自分が想定していたよりもずいぶん早く、パナメーラが我が家にやってきた。とはいえ、自分のお金でパナメーラを買う目標は今も継続中だ)念願のパナメーラに乗れるのは嬉しいことなのに、当時は夜、嫌な夢を見ることがしばしばあった。

あるときは、駐車場にパナメーラをとめて戻ってきたら、あるはずの場所にパナメーラが無い!なんで!?確実にここに停めたのに!どうしよう…とディーラー担当のHさんに連絡したり、警察に電話したりして、探しまくっても見つからない夢。

またある時は、パナメーラで走っていると、対向車線からものすごい勢いでクルマがこちらめがけて走ってきて、追突され、パナメーラのフロントガラスが大破してしまう夢。

目が覚めるたびに「はぁ…夢…良かったぁ…」と胸をなでおろしていた。

パナメーラに憧れすぎて

こういった夢について夫に話しても、たいていは「何なんそれ(笑)」と笑われて終わりだったが、そのくらい

「いつかはパナメーラを買う」と決めて憧れていた車に自分が乗る」ということが、すぐには受け入れられないくらい信じがたいことだったのだと思う。

まるで、憧れの芸能人とつきあったみたいな感じだろうか…。(ってつきあったことないけどな)

とはいえ、そんな夢も最近は全く見なくなった。ということは「自分の中でも、パナメーラに乗ることを現実として受け止められるようになってきた」ということなのか。でも、自分で買っていなくてこの状態だったから、自分のお金でパナメーラを買い納車された日には、もっとひどい悪夢にうなされる気がしそうだと、今からびくびくしている今日このごろである。

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