数カ月前に、義理の弟さんが購入したパナメーラターボスポーツツーリスモ。このブログでも以前、パナメーラとパナメーラスポーツツーリスモの試乗比較記事を掲載したことがある。
→【参照記事】パナメーラとパナメーラスポーツツーリスモの4つの違いと総評−比較試乗記Vol.2
今日は、このパナメーラスポーツツーリスモについているオプションの1つ「アンビエントライト」について紹介しようと思う。
アンビエントライトとは「前席足元、オーバーヘッドコンソール、センターコンソールのイルミネーション、および前後席イルミネーション付ラウドスピーカートリムのライトを、7色から選択可能になる」というもの。
オプション価格は77,000円。
義理の弟さんは、既にディーラーにあったパナメーラを新車で購入したので、期せずしてこの「アンビエントライト」がついてきたようだ。パナメーラはラグジュアリーセダンだから、こういうオプションを付ける人は多いのかな〜。
というわけで、夜にこのアンビエントライトをつけると実際どんな感じになるのか紹介していきたい。まず、タッチパネルで「車両→制御→アンビエントライト」を選択すると、カラーと明るさを設定する画面が出てくる。
カラーは「赤、青、緑…」といった7色から選べて、明るさについては「ルーフ、ドア、センターコンソール、フットウェル」それぞれごとに設定できる。では、実際にそんな感じになるかというと、まずオーバーヘッドコンソールはこんな風になる。
色によって車内の雰囲気が少し変わる。次に前席足元のライトはこんな風に。
ひいて全体を撮影してみるとこんな感じになる。
なるほど…。まぁ機能としては以上かな。
これは好みの問題にはなるけど、私はノーマルのライトのほうがいい。もし男性とドライブデートに行って、夜になって車内をこんな風にライトで演出されたら…ちょっとひくかも(-_-)「あ〜この人とは趣味があわへんなぁ」と思ってしまうような気がする…。
あとオプションに8万円弱払うなら、ポルシェ クレスト エンボス ヘッドレスト(前後席のヘッドレストへのポルシェ クレスト エンボス加工:74000円)の方が魅力的かなぁ。…(これ↓↓)
その他、トランクについては、やはりパナメーラよりも広くて積みやすい感じだった。このブログのコメントにも以前「パナメーラスポーツツーリスモは、リアゲートがバンパーレベルから開くので、重い大きなスーツケースを載せやすいです。」と書いてくださっていた。
後部座席は5人乗り。
5人で乗るなら、両脇が大人、真ん中が子どもであればかなりゆったり座れるのかな。下の写真は後部座席にチャイルドマットが乗っているバージョン。
オプションのサンルーフは、大きくて、晴れた日は気持ちが良さそうだ。
それにしても、まだまだ知らないオプションがたくさんあるなぁ。個人的に気になるオプションは、シートの「マッサージ機能」。自分たちで購入する際にはつけないと思うけど、でも「実際どの程度のマッサージクオリティなのか」「マッサージ機能をつけながらスポーティーな走りを楽しむってどんな感じなのか」とか…ちょっと味わってみたいな(笑)