ポルシェにまつわる豆知識

911 Timeless Machine Limited Art Editionを購入したので開封の儀をしてみた。

今回は、「911 Timeless Machine Limited Art Edition」購入に関する記事を夫が執筆してくれた。この911 Timeless Machine Limited Art Editionについて、私は何度商品を見ても、その使い道が未だに分からないのだが…(笑)


少し前にディーラーから、『歴代911のアートとか諸元など歴史を振り返る記念セットが世界限定911個で発売されるのですが、いかがですか? 約82,000円くらいのものです。』と連絡があった。

実際の写真を数枚送ってもらったが、あまり内容が良く分からず、ネットにもまだ情報も出ていなかったが、911個限定ならまず自分に回ってくることもないだろうと思い、『とりあえず、じゃあもし取れればでいいので、取っておいてください』と軽く返事していたのだ。

それから暫くして、忘れかけていた頃に、

『Hiroさん用に予約していたものが入荷しました!』

と連絡があった。

『え、ん? あ、あれですか(汗)・・』

今更、要らないと言うのも何なので、ディーラーに行ったついでに購入してみた。

Timeless Machine Limited Art Edition

実物は想像以上に大きい。ダンボールで梱包されており、意外とずっしり重い。

とりあえず開封してみる。
おー、なかなかしっかりした箱に入っている。何か海外製の電気製品の箱のようにも見える。

さらに、箱の中身を取り出すと、非常にしっかりした高級時計やアクセサリーのケースに使われていそうな手触りの良いケースが現れた。

さらにケースを開けると、今度は絵画の収納ケースのようなものがある。

とりあえず、これを開けてみると・・・

お、なんとご丁寧に手袋が出てきた。
そして、その下には一枚、一枚、丁寧にあぶら取り紙?みたいな紙に包まれた絵が8枚ほど入っている。

恐る恐る、手袋を使って取り出してみる。

992型の新型911、そして初代911の写真やイラストが出てきた。
いずれも1枚、1枚にシリアルナンバーまで印字されており、かなり高品質な印刷で仕上げてある。

まぁ、8万円もするから、当然といえば当然だろう。

そして、その画集を取り除くと、992と901型の諸元表が入っており、その下にガラスケースに入った1/43のモデルカーが現れた。

モデルカーは固定されていて、それぞれかなり精巧に作られている。

こうして改めて見てみると、911の基本デザインは初代から確かに変わっていなくて、どう見ても911と分かるデザインだ。

で、どうすんのよ?これ。

画集をちゃんとした額に入れて飾るべきか…?

ミニカーケースも飾ろうと思えば飾ることはできる。しかし、家のリビングに飾ったところで、ウチの子供たちの恰好の餌食になることは目に見えている。

オフィスに持って行って、来客用の会議スペースにでも飾ろうか?

でも、何となくもったいないので、このまま保管しておくのもアリかも・・・

そんなことを思いながら、まだ用途は決めかねていて、今は元通りにしてそっとクローゼットの中にしまってある。
無いとは思うが、何年後かにメルカリかヤフオクで見かけることがあれば、あ、アイツだ、と思ってやってください(笑)

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