ポルシェ タイカンを詳説 – 外観・デザイン編

ボディサイズ

タイカンを横から見た時の第一印象は「パナメーラよりもだいぶ小さいなぁ」だったが、タイカンターボのボディサイズは「全長:4,963mm、全幅:1,966mm、全高:1,381mm」で、パナメーラよりも全長は10cm短く、横幅は3cmほど大きい。

横から見た時にパナメーラに比べてコンパクトになっていることで、より911に近く見えるのかな。

ボディカラー

タイカンのボディカラーについては、今までに白や青しか見たことがなかったので「ボディカラーの種類はあんまりないのかなぁ」と勝手に思っていた。が、タイカンから選べるようになった新色も含めると、ボディカラーのラインナップは17種類もある。

【ソリッドエクステリアカラー】
・ホワイト ・ブラック
【メタリックエクステリアカラー】
・ジェットブラック メタリック ・バルカノグレー メタリック ・キャララホワイト メタリック ・ゲンチアンブルー メタリック ・ドロマイトシルバー メタリック ・マンバーグリーン メタリック ・フローズンブルー メタリック ・マホガニー メタリック ・フローズンベリー メタリック ・チェリー メタリック ・コーヒーベージュ メタリック
【スペシャルエクステリアカラー】
カーマインレッド ・ネプチューンレッド ・クレヨン ・アイスグレーメタリック

そして今回の展示車のボディカラーは、「カーマインレッド」だ。私が「え〜こんなに種類があるんですね!」と言うと、アレックスさんは、

「そうなんです。昨日来られた方の中にも、白や黒しか選べないと思っていた方が何人もおられましたが、こんなにボディカラーが選べるのはいいねと皆さんおっしゃっていました。」

とのこと。

ちなみに夫は、「水色のフローズンブルーメタリックが綺麗でええなぁー」と言っていたが、この色は、ガルフレーシングの水色にヒントを得て開発されたそうだ。

充電口

充電口は前方の両側に設置されている。ガソリン車の給油口は普通は片側だけだけれど、両側にあるというところが電気自動車ならではだなぁと思った。

充電口の横に突起があり「この出っ張りなんですか?」と聞くと「これがセンサーになっていて、手をかざすと充電口が自動的に開くようになっています」とのこと。

すごくスムーズに開閉してくれたが、わが家の場合、子どもたちの格好のおもちゃになりそうだw

では、次回の記事ではポルシェタイカン内装編をお届けしようと思う。

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