わが家のカーライフ

今年も「911DAYS富士スピードウェイ走行会」に参加します!

911DAYS富士スピードウェイ走行会

ここ数年、3月に夫が参加させて頂いている、「911DAYS富士スピードウェイ走行会」。先日、911DAYSクラブ員先行受付が開始されたが、夫は早速申し込みを済ませたようだ。(確か昨年は、一般受付が開始される前に満席になったとか…)

夫はこれまでに、ボクスターGTS(981)、911カブリオレ(992)、911カレラ4GTS(991.1)で参加している。

ただ、大嵐女の私がついていくので、季節外れの大雪に見舞われたり、前が見えないほどの豪雨だったり、路面状況や天候がよくない中で走ることが多く、申し訳ないなぁといつも思う。(参加者の皆様、申し訳ありません…)

今年は、晴れますように…。

夫は毎回、以前空冷ポルシェ911(964C2)を購入させて頂いた、名古屋のポルシェ専門店、WRPの須賀社長にお誘い頂き、この走行会に参加させてもらっている。

須賀社長自ら、各車両のタイア空気圧調整、ブレーキの確認、ホイール増し締めなどをして下さるので、夫も安心して走ることができているようだ。いつも有難うございます。

ちなみに夫は、WRPさんについて、

空冷を購入した時から、サポートがめっちゃ良いんや。納車前も、964を実際に走らせてテストして車のフィーリングや異音なども確認し、その上で整備して下さるし、追加で直した方がいい所は丁寧に説明して提案してくれる。
僕が今まで経験した中古車屋の多くは、単なる目視での消耗品交換や、車検に通るレベルの整備くらいしかしてくれへん所が多かったけど、WRPはそうじゃないんや。
クルマ好きの気持ちが分かってはる。フォローも手厚くて良心的や。

と絶賛している(決して回し者ではございませんw)

空冷ポルシェ購入を通じて、このような素敵なお店とのご縁を頂けたということも、また一つ有難いことだなぁと思う。

まるで大人のディズニーランド

ポルシェは、一般道でその性能を遺憾なく発揮して走ることは、なかなか難しい。

普段、私もポルシェにたまに乗らせてもらうが(と言いながら最近全く乗ってないことに気づいた…)普通に走っているだけでは、ポルシェの走りの本当の楽しさや素晴らしさを、ほぼ感じることなく終わってしまっているんだろうなぁといつも思う。

そういった意味で、サーキットという場所で、自分のポルシェを思いっきり走らせることができる機会は、運転好きのポルシェファンにとってはすごく嬉しいことなのだろう。

また「911DAYS富士スピードウェイ走行会」については、皆さんマナーも運転技術も高いので、夫も「すごく安心して走れるからええわ〜」と言っている。

加えて、走らずに見ている人達にとっても、富士スピードウェイのストレートを、時速200km以上でビュンビュン走り抜けていくポルシェを見るのは圧巻だし、「こんなに良い音がするんか!」「あんな加速からフルブレーキで、このヘアピンカーブをしっかり曲がれているのか!」など、興奮しながら観戦できて楽しい。

とはいえ、サーキットを走るとなると、その後のメンテナンスや、タイヤの溝のこと、もし事故をしてしまったら…といったことが頭をよぎり、なかなか難しい部分もあると思う(サーキットまでの道中でも結構走行距離が伸びるし)

ただ走り終わった後の、皆さんの満面の笑顔を見ていると、それらは二の次というか…大人になってもこんなに純粋に楽しめる体験というのは、プライスレスなんだろうなぁと思わされる。

まるで大人のディズニーランドだ(笑)

ちなみに今回夫は、911カレラ4GTSで参加する予定で「今年はサーキットまで、積車で運んでみようかな…」などと言っていたので、(また変わるかもしれないが)、そのあたりもまたレポートできればと思う。

実は今回夫に「走ってみる?どうする?」と言われたが、大きなサーキットに圧倒され、技術的にも無理過ぎて、きっと時速60kmでとろとろ運転して皆さんにご迷惑をおかけするので、遠慮しておくことにした。

でもいつか、自分の911で富士スピードウェイを走れるようになれたら、きっととても楽しいんだろうなぁ。数年後には、ぜひ実現させたいと思う。

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