ポルシェ・カイエン

ポルシェ ジャパン公式のカイエン紹介動画。

カイエンが気になる

最近、パナメーラの素晴らしさを再認識しつつも、乗り換えのクルマを検討しているわが家だが、夫は以前から「カイエンがすごいええと思うんやなぁ…」とずっと言っていた。

夫は以前はSUVが好きではなかったが、昨年カイエンを試乗して以来一瞬で魅了され、そこからカイエン熱がずっと冷めないのだ。

ただ私が「カイエンはめちゃくちゃええクルマやけど、やっぱり私はSUVよりもセダン系の方が好きやなぁ」と言うので、それ以上夫がカイエンについて言ってくることは無かったが…

先日タイカンを見てコンチネンタルGTを試乗して、この機会に色々な候補車を見てみてみたいと思う中で、大人5人がゆったり乗れるスポーツSUVカイエンというのは、結構良いのかもしれないなぁと思っていた矢先。夫が、

「なんかカイエンのサイト見てたらこんな動画を見つけたわ」

と言ってURLを送ってくれた。

見てみると、ポルシェ ジャパンプロダクトマネージャーのアレキサンダー クワースさん(アレックスさん)によるカイエンの説明動画だっだ。動画は限定公開になっていたが、見てみるとポルシェジャパンのyoutubeチャンネルだったので、この度ポルシェ ジャパンが公式チャンネルを作ったということなのかもしれないなぁ。

スポーツカーメーカー ポルシェが作るSUV「カイエン」

動画は6分ほどで、内容を簡単にまとめると以下。

①デザイン

エクステリアデザインだけでなく、インテリアにもスポーツカーの遺伝子が感じ取れる。センターコンソールは、前方に向かって緩やかに上昇するデザインになっており、ドライバーにとって最適な場所に設置されている。

ダイレクトタッチコントロールなどにより、モダンな雰囲気のインテリアになっている。

メーターパネル中央にはアナログレブカウンタが、左右には7インチのデジタルディスプレイ搭載。ステアリングのマルチファンクションステアリングホイールのボタンを回すだけで全ての情報(ナビゲーションの地図など)がわかるようになっている。

②パフォーマンス

3.0L V6シングルターボエンジンを搭載、最高出力250kW(320ps)最大トルク450Nm。8速ティプトロニックSはカイエンのエンジンとの相性がよく、スムーズなシフトチェンジが可能。

3チャンバー式のエアサスペンションが搭載されているが、これを変えることで、スポーティな走りから快適な走りまで、自由自在に楽しむことができる。ロールが軽減され、SUVとは思えないハンドリングが実現できている。

カイエンには、リアアクスルステアリングのオプションがつけられるが、これにより、快適性とスポーティさがさらに向上する。

③快適性

ポルシェは「スポーツカーのパフォーマンス」と「快適性」を、相反するコンセプトではなく、両方スポーツカーとしてあるべきものだと考えている。カイエンは、大人5人が快適に長距離ドライブできる性能を持つ。

また、高いレベルの安全性を実現。レーンチェンジアシスト、ACC(アダプティブクルーズコントロール)、サラウンドビューカメラ付きパークアシストも標準装備になっている。

以上が簡単にまとめた内容だ。それにしてもアレックスさんは日本語が上手だ。動画は、ポルシェ ジャパンのカイエンのサイトに掲載されている。

カイエン?タイカン?

今後このチャンネルで様々な情報発信がされていくと思うので、随時チェックしていきたいと思う。

カイエンについて夫は最近、カイエンクーペのコンフィギュレーターをするなどして、色々と想像を膨らませているようだ。

パナメーラの次のクルマ。乗り換え時期のことを考えると、タイカンだと少し先になりすぎるので、先にパナメーラを手放して待っておくか…カイエンとの乗り換えか…はたまた他の選択肢か…あらゆる可能性を夫は探っているようだが、本当にクルマ選びって難しいなぁと感じる今日このごろである。

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