わが家のカーライフ

ポルシェの洗車に関する質問に夫に答えてもらいました

先日、ポルシェ乗りの夫の洗車方法や洗車グッズについて紹介させて頂いたところ、たくさんのコメントやメッセージを頂いた。本当に有難うございます。そして後日夫に、頂いた質問について改めて聞いてみたので、今日はその回答を質問と共にご紹介していこうと思う。

ホイール内のブレーキダスト水について

まず頂いた質問がこちらだ。

ホイールを高圧洗浄すると、ブレーキローターに水が入ってしまう。ホイールの内側までピカピカにきれいにした後走行すると、真っ茶色なブレーキダスト水がホイール内側に飛び散って、いつも残念な気持ちになる。洗いが足りないのか、なにか対策があるのか、教えてほしい。

これに対する夫の回答なのだが、

「ホイールの内側まで本当に綺麗にしようと思うと、ホイールを外して洗わない限り無理なので、僕はそもそも洗っていない。あとは、洗車してすぐに走り出すと、ブレーキダスト水はマシではないかなぁ。ブレーキローターが錆びてしまうことで、茶色い水になってしまうのだと思う。ちなみにPCCBだと一切、汚れも茶色い水も無かったな。」

と言っていた。

ワイパーのビビり

次に頂いた質問は、こちらだ。

フロントガラスに撥水加工をしているとのことだが、ワイパーはビビらないのか?最近撥水加工(ソフト99のレインドロップという製品)をしたが、ワイパーがビビりまくって困っている。その辺りの対策について知りたい。

これについての夫の回答は、

「フロントガラスの形状にもよるので、しっかり対策しても最終治らないケースもある。その上でポイントは『ガラスコーティングする前の下地処理』と、『コーティング剤を塗った後の拭き取り作業』を、いかに丁寧にやるかかな。
つまり、下地処理の段階では、何の汚れも水垢も無いガラスそのものの状態にするまで丁寧に拭き取ること、そしてコーティング剤を塗った後も、丁寧に拭き取って、フロントガラスを平滑にしておくこと。そこで少しの凹凸ができてしまうと、ガタガタとビビってしまう。
そして、そうやって丁寧にやってもビビる場合は、『ウォッシャー液を、純正のものではなく撥水用のものに変える』ことかな。ワイパーを動かしてみて、ビビリだしたら、ウォッシャー液で摩擦を低減させるというイメージかなぁ。その時に撥水用のウオッシャー液ならガラスの撥水力も落ちにくいし、シリコンが入ってるものが多いので、ワイパーの動きもスムーズさが維持できる気がする。」

と言っていた。

高速道路走行後の虫の死骸など

その次に頂いた質問はこちら。

虫の死骸やタールなどの頑固な汚れはどのように除去しているか知りたい。夏の夜間の高速道路などを走行した後は、フロントバンパーなどに大量の死骸が付着してシャンプー洗車だけでは汚れを落とすのが難しい場合があると感じているが、どうか?

これに対する夫の返答は、

「これについては、できるだけ早いうちに洗車することが一番いいやろうなぁ。前、うちのカイエンも同じ状態になって、1週間ほど洗車できずにいたら、そこからはもう取るのがめっちゃ大変やった。だから、できれば次の日とか、すぐに洗うのが一番効果があると思う。あとは、納車後でコーティングがまだきいているうちだと、結構取れるから、コーティングにもよるかもしれんなぁ。」

とのことだった。

皆さんの洗車方法

その他、質問ではないが、洗車に関するコメントなどを頂いたのでご紹介したい。

ケルヒャーとシルクドライヤー

ドイツ製のケルヒャーを使用しており、駆動音で近所迷惑にならないように、K2サイレントにしている。きちんとしたコーティング施工車であれば、水洗いだけでも相当きれいになるので、ケルヒャーは便利。

おすすめのシルクドライヤーは、私もMサイズを購入し、あまりの吸水力に驚いている。私の場合、シルクドライヤーで拭き取った後に、ブロアーで吹き飛ばす。サイドミラーやライト回り、パネルとパネルの隙間など、タオルの届かないところも綺麗に飛ばせる。

純水器とシルクドライヤー

純水器も使っているが、それでも水が乾く前に拭き取りたいので、この季節、シルクドライヤーは特に必須アイテムだと思う。2年弱使っているが、特に劣化もなく使えている。余りに吸水して自分で絞りきれないので、使った後は洗濯機で脱水することもある(笑)

とのことだった。

みなさんの洗車方法を読んでいると、クルマ愛に溢れていて頭が下がる…。特に、こんな真夏の時期の洗車は、暑いし蚊もいるし大変だもんなぁと思う。また、夫の洗車方法について追記情報があれば、今後の記事でも紹介していきたい。

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