ポルシェ・ボクスター

ポルシェ ボクスターGTSと夜景を撮影

ボクスターと夜景

写真にこだわりを持つ夫は、今までに「夜景と愛車の写真」をたくさん撮っている。ただ、パナメーラとGT3ばかりで、ボクスターと夜景の写真は1枚も撮ったことがなかった。

わが家のボクスターのボディカラーはホワイトなので、夫は、

「白いクルマと夜景とを一緒に撮るって難しいよなぁ。パナメーラのボディカラーはナイトブルーメタリックやから暗闇によく馴染むけど、ボクスターと夜景の写真は難しそうや。」

などとぶつぶつ言っていた。

ところが先日、神戸までGT3と夜景の写真を撮りに行った際に、クルマがスポットライトを当てたかのように浮かび上がる写真の撮り方ができたということで、「これならボクスターでも綺麗に撮れそうだ」と口にするようになった。

神戸の夜景とGT3の写真

そして先日、前日の雨が上がり、空がすっきり晴れ渡っている日があり「この日なら夜景が綺麗そうだ!」と言って、夫はお風呂上がりの夜遅くにボクスターと夜景の写真撮影のために芦有ドライブウェイの展望台へと出かけていった。

私の場合、お風呂に入った後は面倒くさくて外出する気など全く起こらないけれど「夫のそのモチベーションは本当にどこから来るんだろう…」といつも思うw

芦有展望台でのボクスター

芦有ドライブウェイの展望台は、キレイな夜景が一望できることで有名で、数年前のドラマ「半沢直樹」のロケ地にもなった。とはいえ、山の上なので毎回綺麗な夜景がのぞめるわけではなく、日によっては、晴れていても雲がかかり遠くが全く見えなかったり、靄が出たりすることも多い。

私も今まで、何度か夜の展望台に足を運んだことがあるが、綺麗な夜景をのぞめたのは2回ほどでそれ以外はあまり見えず、ひどいときには麓は晴れているのに展望台につくと雨が降るなんてこともあった。

山の天気はほんとに変わりやすいもんなぁ…

というわけで、意気込んで写真を撮りに行った夫をよそに、私と娘たちは一先に寝させてもらったのだが、朝起きると夫が、

なかなかいいのが撮れたで!

と言ってきた。聞けば、結構長居をしたそうで(笑)

早速写真を見せてもらったところ、驚くことに、かなり遅い時間帯だったにも関わらず、街には明かりが煌々とついていた。「コロナの影響で、今は夜の街は暗いのかなぁ…」と想像していたが、そんなことは無いのか。

というわけで、夫が撮ってきた写真をご覧くださいw

確かに、昔夫が撮ってきた夜景の写真よりも、今回の方が格段に綺麗だなぁ。カメラの性能に加えて、夫の腕も上がってきたということだろうか。これからも、夫は写真の腕を磨いていくようなので、また良い写真が撮れた際には、ブログでご紹介したいと思う。

 

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