ポルシェ・911

ポルシェ911(992)でツーリング!岡山広域農道を走る!

岡山広域農道へ

992を購入してから、もうすぐで一年になるが、意外とツーリングらしいツーリングに出かけていない。
家族で富士スピードウェイに行ったり、ポルシェ仲間達とのグループツーリングで使ったりと、何かと複数人のツーリングが多く、あまり一人でのツーリングはしていないかったのだ。

今回、かねてからますっちさんにお誘いを頂いていた蒜山高原で行われる蒜山MT(ミーティング)に参加するため、992を駆り出した。

そのまま蒜山に行くだけではもったいないので、大好きな岡山の広域農道群(別名:昇天街道)を走り、その後で蒜山に向かうという計画だ。

もっと早くに出たかったのだが、少し寝過ごしてしまい9:00頃に出発。

美作やまなみ街道へ

日曜だというのに比較的空いた中国自動車道をひたすら西へと走る。山崎ICを過ぎると、日本の高速道路の中では屈指の高速山岳ワインディングが始まる。ただし、この辺りは事故も多いので、気をつけないといけない。

ステアリングにあるモードスイッチをスポーツモードに切り替えると、8速から6速へ落ち、程よくシャシーが固められ、安心して急勾配の上り坂を豪快に駆け上がることができる。

気がつくと津山ICだ。ここで降りて、まずは美作やまなみ街道を目指す。ここはブログでも何度も紹介しているが、素晴らしい快走路だ。クルマも少なければ、人もいない、舗装は素晴らしく、道幅もある。そして、直線基調の緩やかなワインディングが約25kmほど続くのだ。

もうこれだけでお腹いっぱいになる道だが、岡山の広域農道はこれだけではない。もっとたくさんの道がある。

この道は964や981ボクスターGTSでも走ったことがあるが、992で走るのは初めてだ。PDKなので、あえてマニュアル操作にはせずにスポーツモードで走る。

992のPDKはとても賢く、コーナーがあることを事前に分かってくれているかのように上手く自動でシフトダウンをしてくれる。これがとても気持ちいい。個人的には、あえてマニュアル操作するよりオートマモードの方が気持ちいいのではないかとさえ感じる。

パワー感も十分。いや、私の腕では少し速すぎるくらいだ。スポーツエグゾーストは無いが、エグゾーストはかなり音量も大きく、十分な満足感だ。メカニカルなノイズと排気音の調和がとても気持ちよく、どことなく空冷ポルシェを思い出させてくれる。

圧倒的なトルクで、グイグイ上り坂を駆け上がり、GT3かと思うほど素晴らしいニュートラルステアでコーナーを駆け抜けていく。これ以上の性能が要るのか?と心底思うほど、高性能なクルマだ。

奥吉備街道

美作やまなみ街道を抜けて、次は奥吉備街道だ。ここも何度も紹介している名道中の名道。約35kmほどのほぼ貸し切りの快走路を味わえる。ここではマニュアルモードにして、パドルシフトを駆使しながら、3速、4速で992を走らせる。素晴らしいコーナーの連続だ。

あまりにも道が長いので、途中で正直少し飽きるくらいのボリュームがある。なかなか快走路で飽きる経験は無いのだが、それくらいボリュームのある道と思ってもらうと良いだろう。

美作やまなみ街道よりはカーブは多めなので、とにかく曲がるのが楽しい。ブレーキを踏み、コーナーのエイペックスをかすめて、グッとアクセルを踏み込んだ時の加速感、安定感はRRならでは。無駄なく強烈なトラクションが路面に伝えられ、押し出されるように911はコーナーを脱出する。

しかも車体は安定しきっているので、とてもドライバーは安心感を感じるのだ。

まさに『昇天街道』だ。こんなに気持ちよく走れる道もそうそう無い。

その後は、蒜山MTに参加し、多くの名車やオーナーさんとお話をしたが、蒜山MTで出会った名車については追って記事にしたい。

R482を経て帰路へ

蒜山MTの後は蒜山大山スカイラインを走り、鬼女台展望台にて休憩。大山の雄大な姿を見ながら、次のルートを考える。とりあえず、あまり走ったことのない道を走ろうと、R482で兵庫県に向かうことにした。

このR482が大正解の道だった。交通量も少なく、気持ちの良いカントリーロードが続く。
911の幌を開け、流すようにクルージング。途中、高原のようなところを走る区間や林間を縫うようなエリアなどもあり、とても楽しめる道だったのでオススメだ。

智頭町辺りまで来たところで、今回のツーリングは終了。ここから高速で帰路についた。

総走行距離は553.6km、燃費は10.6km/Lだった。

今回のルートマップ

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