わが家のカイエンのボディカラーはホワイトなのだが、昨年の12月に入った頃からかなり汚れが目立ってきていた。そこで、夫が一度洗おうとしてくれたのだが、
カイエンは大きいから、屋根の部分の真ん中までは手が届かへんわ。これは、自分でちゃんと洗うのはしんどいなぁ。手洗い洗車を頼んだほうがええかもしれん。
とのことだった。
ただ、年末は何かとバタバタして、洗車に行く時間が取れず、どろどろに汚れたままカイエンを走らせる日々が続いた。
ただカイエンは、汚れていてもなぜか様になるというか…まるで雪やみぞれの道を走ってきた後のような雰囲気が醸し出されて、「ガシガシ走ってる感があってこれでもいいのでは」と思ったりしてしまっていた。（完全に言いわけやな）
そして年末。夫がカイエンに乗ったついでにカイエンを洗ってきれくれたのだが、聞けば自動洗車機にいれてきたとのこと。
「えぇー自動洗車機とか入るん！？傷ついたりとかしてないん！？」と驚くと夫は、
事前に自動洗車機に入るクルマの幅や高さを調べていったら、幅2.3ｍの洗車機が多いらしい。それがミラーまでの幅なのか、ボディの車幅なのか分からなかったけど、カイエンの車幅は1985mmやから何とかなるかなと思って、試しに行ってみたんや。
ただ、幅は約30cmは余裕があるとはいえ、地面に引かれた黄色い枠線には全然、タイヤが収まらへんかった。あの枠の幅は2.3ｍも無いんちゃうか？？
とりあえず、運転席側の黄色の枠線に合わせて、助手席側のタイヤは余裕ではみ出してるけど停車。コースを選んで洗車機のゲートが近づいてくるのを見てると、めちゃくちゃ怖いな。もう洗車機のゲートが小さくすぎて、カイエンがパンパンの状態で入っていくような感覚になる。
たぶん、本当にぶつかりそうなら安全装置で止まってくれるはず、と祈りながら待ってたわ（笑）
運転席から見てると、ミラーを畳んでいるとはいえ、助手席側のミラーをこすってしまうんじゃないかと思うくらいゲートが近くて見てて怖かった。
と言っていた。
夫が何枚か写真を撮ってきてくれたが、こうして見てみるとかなり迫力があって怖いなぁ…！
ただ、ホイールに関しては、洗車機ではさすがに綺麗にならなかったらしく、
やっぱりホイールは自分で洗わんないかんな。ホイールを重点的に洗ってくれるコースにしてみたけど、全然綺麗になってないし、むしろブラシで洗った跡がまばらについて逆に汚くなった感じや。
これなら、普通のコースの洗車にしておいて、ホイールは自分で洗うのでいいと思う。
というか、ノーブラシ洗車の洗車機で、水圧で綺麗にする方がいいかもしれん。今度はそっちを試してみるのがいいかな。
とのことだった。
後日、カイエンで散々雪遊びをした後、帰宅してクルマを見てみたところ、びっくりするくらい汚れていた…。
カイエンはSUVなので、汚れている方がオフロードを走った感が出てそれらしく見えるとはいえ、さすがに汚れ過ぎなので、その後は自動洗車機へ直行。
以前夫が「車幅が本当にギリギリだった」と言っていたので私もそれを体感しようと思ったのだが、本当にギリギリだったw
みなさんは、大きいSUVの洗車などはどうされているのかなぁ。毎回手洗い洗車頼んだりされているのかな。自宅から少し走ったところに、ノーブラシ洗車の自動洗車機があるので、今度だいぶ汚れたらそこに行ってみようと思う。
