ポルシェ 911 GT3 ツーリングの納車手続きに行ってきた!

GT3ツーリング納車手続きへ

先日夫が、911GT3ツーリングの納車手続きに行くというので、私と娘たちも一緒に行くことにした。当時の天気はあいにくの雨。やはりな…(-_-)まぁ、実際に納車されるわけじゃないから雨でもいいか…と気を取り直しつつ。

ポルシェセンターに到着すると、真正面でパナメーラターボSが出迎えてくれていた。971パナメーラターボSをこの目で見たのは初めてだ。しかも羽が出ている。

風格があってとてもカッコよかった。奥には、マカンやカイエンの姿も。

子どもたちは、いつものようにキッズスペースで遊んでくれたので、

グッズに目を通しながら待っていると…

担当のHさんが書類を手に戻ってこられた。さぁ、ここから、いよいよ納車手続きか。

納車手続きというと(しかも今回のGT3ツーリングは額もそれなりにするので)すごくかしこまった形なのかなぁ」と以前は思っていたけれど、夫はいつも通りのこんな格好(Air cooled=空冷と書いてあるパーカーw)で来ているし、

担当のHさんも普段と特に変わりなく、楽しく談笑しながら、書類記入の手続きは滞りなく進んでいった。ちなみに、夫はこのGT3ツーリングの購入に関して、頭金を何割かいれて、残りはローンを組んで支払う形にしている。(以前、ポルシェのような高級輸入車の買い方。現金、一括、どちらで買うべき?という記事も書いています)

が、毎月のローン支払い額を横からちら見した私は、その額を見てコーヒー吹き出しそうになった…(*_*)(既に何台か車を所有していて、加えてそれだけ払えるって、なんやかんや言いつつ夫はすごいなと…)

書類記入後は、Hさんが書類に上手に印鑑を押して下さり、

車両ナンバーを伝えたり、印鑑証明を渡したり、車庫証明をどこで取るか等確認して、滞りなく納車手続きは終了した。案外あっさりしているものだな。

ただ夫は、実物をその目で見ていないので、納車手続きを済ませてもなお、

まだ全然実感が沸かへんなぁ…

と言っていた。

デカール、どうする?

肝心の、GT3ツーリングの納車時期だが、ディーラーに到着するのがおそらく4月下旬、その後、諸点検、加えてプロテクションフィルムを貼ってもらうため(今回のGT3は、ボクスターが飛び石で傷つきまくってることを反省して、フロントにプロテクションフィルムをはることにしたそう)それらを考えると、GW前の納車はまず無理とのことだった。

となると、納車は5月末だ。

夫は、

僕が豊橋港まで直接行って取ってきてもいいですけど、それでもGW前の納車は無理ですかね(゚д゚)?

と食い下がっていたが、「いや、無理ですね〜」とあっさり言われていた(爆)とはいえ「GWはどこもクルマが多くて思うように走れないだろうから、仕方が無い」と受け入れた夫は、

せっかく5月末まで納車を待つんやったら、サイドデカールはろかなぁ。

と言い出した。実は、ここ最近、デカールをはろうか、はるまいか、夫は少し悩み始めているようなのだ。(こんなの↓)


*画像出典:CARTUNE 911(997カレラ MY2009)のポルシェ・サイドデカール・997・旧居留地・2018ベストショットに関するカスタム事例

加えて「911ターボSエクスクルーシブのようなラインをいれるものもいいなぁ」と夫は言っている。


*画像出典:ポルシェ 911 ターボ に「エクスクルーシブ」…史上最強、607馬力に強化

普段はあまりそういうことはしない夫なのだが、「なんで今回はそんなん貼ったりしたいん?」と聞くと、

今回のGT3ツーリングは、いわゆるポルシェの『純粋主義者』のためのクルマやと思うんや。だったら、少しレトロな要素もあって、コテコテのポルシェらしいイメージにしてもええかもなぁと思ったんや。それが似合うと思ってな。

と言っていた。そして例によって、海外のサイトも含めて情報を隅々まで調べて、みんながどのような仕様にしているのか、実際どんな作業になるのかなど、詳細を確認しているようだ。

クレヨンという色自体とても綺麗だから、何もしなくても綺麗だと思うけれど、デカールやラインが入るとそれはそれでとても美しいだろうなぁ。イメージ的にはこんな感じか。


*画像出典:Instagram@mrsanna192


*画像出典:Instagram@mrsanna192

納車まであと2ヶ月。私もまだ実感が無いけれど、GT3ツーリングが納車されたら、わが家のカーライフがまたどんな風に変わっていくのだろう。色んな意味で、ドキドキする。

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