少し前に、「BMW320iのホイールの汚れがひどいので、ガソリンスタンドの自動洗車機に行ってみたが、あまり汚れはとれなかった」という記事を書いたところ、読者の皆さんから、ホイールを綺麗にするためのアイデアやアドバイスを色々と頂いた。
その後、自分でもスポンジで拭いたりしてみたのだが、残った汚れはかなり強力で「こりゃスポンジがいくらあっても足りないなぁ」と思い、試しに、最寄りのガソリンスタンドのホイールコーティングを頼んでみることに。
早速ガソリンスタンドに愛車のBMW320iを持ち込んだのだが、ホイールコーティングの値段を聞いてびっくり！
16〜19インチは「11,000円」
コーティングってそんなに高いのか…思わず、「実際、ホイールコーティングして意味あるんでしょうか？（-_-）」と、とても失礼な質問を投げかけてしまった。するとお店の方が、
はい、全然違いますよ。汚れがつきにくくなりますし、ついても拭けばさっと取れますから、随分と楽になると思います。効果も一般的には1年ほど持続します。
と。なるほどーそれなら良さそうだし、まずはやってみないと検証もできないので、一旦お願いすることに。ホイールコーティングは「一旦ホイールを綺麗にして、コーティングして、乾かす作業が必要なので、時間は50分ほどかかる」とのことだった。
ちなみに、これが持ち込む前のホイールの様子。
自動洗車機を通したので、細かい磨きキズがついて大変なことになっている。そして、50分経ってコーティングされた様子がこちら。
ビカビカやッ！ブレーキディスクまでビッカビカやッ(*ﾟ∀ﾟ)！！
思った以上に綺麗になっており、見ているだけで気持ちが良く、大満足の仕上がりとなった。とはいえ「この状態がどれほど保たれるのか」また「汚れがどの程度とれやすいのか」が大事なので、しばらく様子を見てみることにした。
その後、ホイールコーティングしてもらって1週間経ったホイールの様子がこちら。
少し汚れが付き始めている。ただ、拭けばすぐに取れそうなレベルだ。そして、ホイールコーティングして3週間後がこちら。
少し汚れてきたなぁ。とはいえ、BMW320iが納車された当時は、「3週間で、全体的に随分汚れて、鉄が錆びたような色をしていた」ように記憶しているので、それと比べるとマシだ。
では、この汚れがどの程度取れやすいのか、試しに一本だけ拭き取ってみることにした。スポンジ、霧吹き、乾いたタオルを用意し、
まずは、霧吹きで水を吹きかける。そしてスポンジでこすり、その後乾いたタオルで軽く拭き取ってみると…
おぉー結構綺麗になるやん！不器用な私でもなんとかなった。この要領で他の部分も拭き取っていったところ、ものの1分でこんな感じに。
綺麗だ！こんなに簡単に、水だけで綺麗になるなら良いなぁ…と思いつつも、手がかなり汚れてしまった。
このことをツイッターにつぶやいたところ、
クルマ掃除（特にホイール)の時は、シリコン手袋しなきゃ〜＾＾
というコメントが。
え、そうなん！全然知らんかった(ﾟдﾟ)！
…今まで、自分でいかにクルマを洗っていなかったかやな…。
そして、その日帰宅した夫に「ホイールを拭いたら、すぐに綺麗になったわ！」という話をしたところ、こんな風に言われた。
そんなん当たり前やん、そら拭いたら取れるわ（-_-）大事なんは、拭く手間をかけることなく、高圧洗浄機や自動洗車機ですぐにホイールの汚れが取れるかどうかや。
と。
た、確かにその通りや…(ﾟдﾟ)（なんというお馬鹿さん…）
実際拭くのは面倒だし、手も汚れるので、そんなことせずに簡単にホイールの汚れが取れるかどうかが鍵だもんな。というわけで、後日、自動洗車機と高圧洗浄機を試してみることにした。
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