本日28日13時、ロサンゼルス・オートショー（現地時間27日20時）で8世代目となる「新型ポルシェ911（992）」が正式にデビューした。この様子は、ニュースTVポルシェでライブ配信されるということで、私もその12時55分からパソコンの前に座り待機してみた。
焦らすね〜（笑）
13時になると、まずは911の生みの親であるフェリー・ポルシェの言葉が紹介され、
その後は、歴代の911が順番に登場した。まずは1964年に本格生産に入った初代911（901）。
次に、73カレラRS。
次に、わが家にある964。こんなボディカラー初めて見たなぁ。
そして、最後の空冷911である993。
涙目で知られる、初代水冷の996。
そして、997型。
そして、現在の991。このグリーンも綺麗だ。
7世代すべての911が出揃ったところで、満を持して新型911（992）が登場。
事前にスクープされていた通りで、パナメーラや新型カイエンと同じくリア部分はテールライトが繋がっており、フロントは少し以前の911の雰囲気に戻ったようなデザインになっている。
内装も今までと大きく変わっており、センターコンソールの雰囲気がかなり新しくなっている。
水平対向6気筒ツインターボエンジンはさらに開発され、Sモデルでは331kW（450PS）となっている。また、濡れた路面での走行をさらに安全にするポルシェウェットモードは、世界で初めて標準装備となっており、熱画像カメラを搭載したナイトビジョンアシストといった新しいアシストシステムも装備されている。
0-100km/hに要する時間は、カレラSで3.7秒、カレラ４Sで3.6秒と、従来型のモデルをどちらも上回っている。
新型911シリーズ（992）は、「カレラS」と「カレラ4S」から発売となり、両モデルともトランスミッションは8速PDKのみだそう。ベーシックモデルの「カレラ」は、来年2019年に登場予定で、その時に7速MT車も選択できるようになるという。またオープンカーモデルの「カブリオレ」も2019年に登場すると言われている。
日本発売時の価格帯など気になるところだが、また情報が分かり次第、このブログでも紹介したいと思う。
＊記事・画像出典：The new Porsche 911: more powerful, faster, digital・【TOPIC】新型「ポルシェ911カレラ」の詳細が11月28日13時からライブ中継される！
