“クルマ好き女性”で得した話から、ポルシェブログを考察する話まで。

車好きな夫を持つ妻の考察

クルマ好き女性

私は、夫や周囲の皆さんほどの「クルマ好き」では無いけれど、一般的な女性の皆さんよりは「クルマ好き」という部類に入ると思う。そして、普通に生活していて、やはり女性でクルマ好きの人と会うことは滅多に無いなぁと感じる。

最近は若者の車離れという言葉よく耳にするし、カーシェアリングも普及し始め、実際にクルマを所有する人は減ってきている上に「女性」となると、そりゃいないよな。

ただ、クルマ好きの女性は珍しいからこそ、特に仕事の場面で、恩恵を受けてきたことが多々ある。

私がこれまでに仕事でお会いしてきた方々は経営者が多いのだが、雑談の中で「実はこの前、家族で車でどこどこまで行ったんですが…」などと、クルマに関する話を出すと、クルマ好きの方はたいていその話題に乗ってこられる。

え、車好きなんですか?僕もなんですよ!

というところから始まり、話に花が咲くことが度々あった。以前お会いした方なんかは、「約5年ほど前に、ボクスターを買った」とおっしゃっていたので、「…というと、981ですか?」と聞いてみると、

おぉーそうです!!!…って、僕いまだかつて、女性の口から”981″というフレーズなんて聞いたこと無いので、感動してます!

と言われてしまった(笑)

またある時は、「僕、クルマ好きなんですが、妻が全く興味がなくて…どうしたら興味持ってもらえますかね?」という相談を受けたこともあった(笑)

クルマ好きの女性だからと言って契約がとれるわけではないが、初対面でもぐっと距離が縮まるのは確かであって、最初に好印象を残せると、その後も関係性が続いていきやすく、結果的に、仕事に繋がる確率も上がったように思う。

マイナーなポルシェブログ

以前から私は「マイナーな存在になる」ということについて考えることが多い。人と同じなのではなくて、「周囲にはあまりいない」、そして、その存在が周りから求められるものであればあるほど、自分の希少価値は高まっていくと思うからだ。

私は子どもの頃から「けんか」や「争い事」が好きではなくて、お菓子の取り合いになっても、早々に「じゃあ、要らない」と敗北宣言する性格だった。(やる気なさすぎる)それが大人になるにつれて、次第に「どうすれば、戦わなくても飛び抜けられるのか」という考えに変わっていったように思う。

だから、このポルシェブログについても「いかにマイナーになるか、いかにオンリーワンになるか」についてよく考えているのだが、当然そんな簡単にはいかないわけで。以前夫に、上記のような話をしたところ、夫はこんなことを言っていた。

一つの分野で突き抜けるのは難しいと思うわ。結局掛け合わせなんやろな。ホリエモンも、「100分の1」の肩書きを3つ掛け合わせたら、「100万分の1」の存在になれるって言ってたけど、ポルシェのブログを書いている人は世の中に大勢いるわけやん。じゃあ、その中で、どうやってオンリーワンになるかと考えた時に、自分たちの持つ3つのスキルを掛け合わせて「100万分の一になる」という発想で考えるといいと思うんや。

と。確かに、一つのことでオンリーワンになるのは並大抵ではない。ポルシェ車に関する知識があったとしても、そんな人は世の中にごまんといるわけで。かといって、読者ニーズの無い、どうでもいい項目を突出させてかけ合わせたところで、意味がない。

そんなことを考えながら、強みになりそうな項目を考えてみたところ…

私)ライティングスキル・女性ポルシェ乗り・二児の母・MT運転ができる・起業経験・クルマに詳しくない・サイト運営経験あり
夫)新旧複数のポルシェオーナー・クルマに関する知識・IT WEBスキル・写真撮影スキル・試乗レビュー力・会社経営者・

みたいな感じだろうか…。

有難いことに、このブログについてご紹介いただいているサイトやブログがあるが、それらを拝見していると「ポルシェブログを書いているのが、自動車評論家のおじさまではなくて、子育て中のママ」みたいなところは、結構ポイントが高いようだ。

そんなこんなで色々考えてみたが、最終的に「このブログの魅力は、ギャップにあるのではないか」という結論に至った。例えば、

ポルシェは男性が乗るもの→二児の母が書くブログというギャップ
クルマに詳しくない素人の妻&クルマに詳しいオタクの夫という二人のギャップ
高級スポーツカーオーナーは、高級車以外乗らなさそう→日産ノートとか普通に乗るというギャップ

こういったギャップの掛け合わせで「こんなポルシェブログは、なかなか無くて面白い」と思われているのではないかなと…。とはいえ、自分が一番自分のことを良く分かっていないので、全く見当違いをしているかもしれないし、自己理解は生きている限り永遠のテーマなのだろうなぁと思う今日この頃である。

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