【ライブ配信まとめ】Vol.97:ポルシェのアプルーブド保証とタイヤ選びについて
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ライブ配信
先日のポルシェがわが家にやってきたのライブ配信ラジオのまとめ記事になります。
よろしければ、通勤、通学中やポルシェの車内でドライブのお供にどうぞ。
もし配信内容が良ければ、高評価、チャンネル登録をお願いします!
コンテンツ
主な話題と内容
配信開始とタイカンターボGTでのドライブ [00:00]
- 日曜日の配信。土曜日にする予定だったが、バタバタしたため日曜日に変更。
- 今日は久しぶりに2人でターボGTに乗って大阪まで修理した時計を取りに行った。
- 雨の中の走行だったが、ターボGTの安定感と思い通りに動く性能を改めて実感。
- これほど頭で想像している動きと実際の動きが一致する車は他にないのではないかというほど。
ポルシェ アプルーブド保証とは [05:45]
- 新車購入時は3年間の保証が付いている。その後の延長保証がアプルーブド保証。
- メンテナンスパックと混同されがちだが、メンテナンスパックは前払い制度で保証とは別物。
- 最長15年、20万kmまで保証できるのがポルシェの大きな特徴。
- 途中で保証が切れても、点検を受ければ再加入可能(スタンドアロン保証)。
保証の対象範囲と除外項目 [09:58]
- エンジン、ドライブトレイン、トランスミッション、サスペンション、ブレーキ、電気系統などをカバー。
- タイヤ、ワイパー、ブレーキディスクなどの消耗品は対象外。
- 自然の消耗や経年劣化は保証対象外。外観や音響的な問題も対象外。
- エアサスの故障など、明らかな不具合は保証でカバーされる。
保証の費用と加入のメリット [17:17]
- 過去の値段だとボクスター2年で約19万4700円。月額約1万円程度の計算。
- 最近は値上がりしており、981ケイマンで2年25万円という情報も。
- 3年プランで先に入っておく方が、物価高の時代には得策かもしれない。
- PADMの故障は50万円以上かかることもあり、保証の価値は高い。
保証加入の精神的メリット [22:42]
- 金銭的な補償以上に、精神的な安心感が大きい。
- 壊れる心配をせずにツーリングやドライブを楽しめる。
- ガンガン使っていきたい人にとって、安心感を買う価値がある。
- 15年まで保証できるメーカーは他にないので、入っておくべき。
タイカンなどEVのバッテリー保証 [24:03]
- タイカンのバッテリーとモーター周りは8年間の保証がある。
- ただし充電ユニットなどはバッテリー保証とは別なので、通常の保証が必要。
- テスラのデータでは30万km、40万km走っても80%以上の容量を保っている。
- 外れバッテリーに当たるかどうかは運次第。
ポルシェ認定タイヤ(Nマーク)について [28:11]
- Nマーク付きタイヤはポルシェが認定したタイヤ。保証やトラックエクスペリエンス参加には必須。
- NA1などの表記で、Aは車種(992など)、1は世代を表す。
- Nマーク付きタイヤは素材、硬さ、合成などすべてポルシェ用にチューニングされている。
- ミシュラン、ピレリ、ダンロップ、ハンコック、ブリヂストンなど複数メーカーがある。
新車タイヤガチャ問題 [30:38]
- 新車納車時にどのメーカーのタイヤが付いてくるかは運次第(タイヤガチャ)。
- スパイダーRSはダンロップ、カレラTはグッドイヤーなど、生産時期によって異なる。
- ミシュランが当たりとされ、「ミシュランですか?良かったですね」と言われることも。
- マカンSにハンコックタイヤが付いていて、ケチったと思われそうで嫌だという声も。
おすすめタイヤメーカーはミシュラン [32:02]
- 圧倒的にミシュランがおすすめ。ピレリも良いが、選べるならミシュラン。
- パイロットスポーツ4Sが一番好き。981ボクスターのタイヤを3年ぶりに交換した際もミシュランに。
- 西宮ベースという持ち込みタイヤ交換専門店の社長もミシュランを推奨。
- 社長曰く、重量バランスが優れており、ゴム質が他と違い、樹脂に近い感じ。劣化も遅い。
ミシュランタイヤの優位性 [36:23]
- ホイールバランスが非常に良い。タイヤ自体の重さの偏りが少ない。
- 981ボクスターをグッドイヤーからミシュランに変えたら、滑るように走るようになった。
- 乗り心地の良さは度が高い。高速道路でもスムーズに走行できる。
- タイヤの重さも軽く、同サイズでピレリやブリヂストンより1〜2kg軽い。
タイヤの購入場所とおすすめショップ [38:45]
- 楽天で購入するのがおすすめ。TireWheel、タイヤーウッズ、タイヤマックスの3店舗をよく利用。
- TireWheelは2025年製、2024年製など製造年をはっきり表示してくれる。
- ネットで買う方がディーラーより圧倒的に安い。ディーラーの2本分の値段で4本買える。
- 持ち込みタイヤ交換専門店(西宮ベースなど)に直送して取り付けてもらうのが効率的。
各タイヤメーカーの特徴 [44:38]
- ダンロップのスポーツマックスN2は、カップ2より雨に強いという意見も。
- グッドイヤーはウエットグリップが非常に強い。土砂降りの中でも安心して走れた。
- ピレリのP ZEROも最近は性能が良い。中吉くらいの評価。
- ブリヂストンは重いが、その分しっとりした乗り心地がある。
タイヤの重さとデザイン [50:23]
- ミシュランは同サイズで最も軽い。ピレリは中間、ブリヂストンは非常に重い。
- 軽い方が燃費は良いが、重いタイヤにはしっとり感という味がある。
- ミシュランのデザインがかっこいい。ベルベット印刷技法で真っ黒に見える。
- 最近のヨーロッパタイヤは黒くするデザインが流行り。ピレリのP ZEROなども同様。
冬のタイヤゴリゴリ音について [52:30]
- 冬にハンドルを切るとタイヤがゴリゴリ音を出すのはポルシェ特有の現象。
- パラレルジオメトリーというセッティングのため、内輪と外輪で距離差が出る。
- 冬にタイヤが硬くなると、アスファルトに当たってゴリゴリとずれる音がする。
- これは劣化や不具合ではなく、サーキットや高速走行で俊敏に動けるようにするための設計。
タイヤワックスとメンテナンス [61:52]
- タイヤワックスはたまに使用。ノータッチエースやシュアラスターの水性タイプを使用。
- 水性の方がタイヤのゴムには良いが、持ちは悪い。
- 時間がない時はノータッチで済ませることも。
次回予告とまとめ [63:02]
- 次回は911のオプションについて詳しく話す予定。
- 視聴者からのリクエストで、718、マカン、カイエンの外装色やグレード特色についても今後取り上げる。
- オプションの話は何周も続きそうなほど深い内容。
- マニアックな内容にも関わらず多くの方に聞いていただき感謝。
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