女性が車に興味が無い理由を考察した結果、5つの理由にいきついた。

ポルシェパナメーラのメーター
車好きな夫を持つ妻の考察
女性が車に興味が無い理由として挙げられているもの。

「女性は車に興味がない」と世間では言われている。その理由として、

・維持費にお金がかかる
・運転に苦手意識がある
・助手席に乗る程度でいい
・事故を起こした時のリスクが怖い

などがあげられるらしい確かに、うなづける。でも私は 、女性が車に興味が無い一番の理由は、自分の周りに(趣味で)車に乗っている女性が少ないことではないかと思っている。

周囲に車に乗っている女性が少ない
→自分が車を持つイメージ沸かない
→そもそも車を買うことが人生の選択肢に入らない
→車に乗る女性が増えない
→周囲に車に乗っている女性が少ない

…のループというか。自営業の家庭で生まれた人は、起業して自分で事業を始めることも普通だと思っていて、実際にそうする人が多いと聞く。逆に会社員の家庭で育った人は、自分も会社に勤めて働くのが普通だと思っている。

私の夫は代々商売を営む家に生まれたので、「スーツを着て会社に毎日出社するなんてすごく違和感があった」と言っていた。私は逆に会社員の家に生まれたので、自分で起業することのほうが違和感というか…自分とは違う世界の人の生き方だと思っていた。

自分が育った環境にないことをする人には、違和感を感じるし、そもそも自分がそれをする選択肢に入らない。人は、自分がおかれた環境に大きく影響を受ける。だから女性が車に興味がないのも、「周囲に車好きで車を所有し乗っている女性がいないから、自分も車に乗ることがイメージできない」という感じではなかろうか。

女性が車に興味が無い理由を深掘りしよう。

ただ、「なぜこういう状況になったのか?」と考えると、そこには根深い理由があるように思う。私なりに考察してみると、5つの理由に行きついた。

1 自分で稼げる女性が少なかった
車を買うには、実際問題お金がかかる。100万単位でお金がかかるし、維持費もかかる。自分で車を買うには、ある程度稼いでいないと難しいが、今より前の時代に、そこまで稼いでいる女性は、まだ少なかったんだと思う。働く女性の割合は増加し続けているとはいえ、つい10年前までは、結婚や出産で仕事を辞める女性は多かった。(私が新卒で社会人になった頃はそんな状況だった)

でも今は、男女問わず自分で仕事を持つ時代になっているから、これからは車好きの女性も増えるかもしれないなと思う。

2 車より美容の優先順位のほうが高い
お金が無いとはいえ、高額なエステのローンを組んだりする女性は多い。綺麗になるために、食費を切り詰めてでも、毎月の基礎化粧品に結構なお金を使うこともある。私も一応女性なので…その視点で言うと、女性は「何歳になっても綺麗になりたいし可愛くなりたい生き物」だ。これは理屈じゃなくて、本能だと思う。

誰かのためにというよりも、自分のために綺麗になりたい。綺麗になると、自分に自信を持てるようになって、自分のことを今よりも好きになって、人生も大きく変えていけるから。(もうなんとかして綾瀬はるかみたいになれんものかと、真剣に妄想する時がある爆)

マズローの欲求5段階説じゃないけど、車は綺麗欲をある程度満たした後に、出てくる欲求じゃないのかな。いかんせんそのためには、稼いでおかないといけない。

3 車好きの女性に対するイメージが良くない
車好きの女性に対するイメージは、残念ながらあまよくない。「あーぶっ飛ばすの好きな走り屋的な感じでしょ?」「男勝りで、彼氏もいらないの私、みたいな感じでしょ?」みたいな。実際はそうじゃないのに、イメージが先行してそう感じてる女性は多い。

でもこれは、女性に限らず、日本ではモータースポーツ文化があまり根付いていないから、車=オタクだったり、車=走り屋的なイメージが強い。私も夫と出逢った時、最初に車好きだと聞いて、「あ〜、頭文字Dみたいな山道ドリフトしながら豆腐運んでる感じね(-_-)」と思っていた(爆)

4 車メーカーの女性マーケティングが甘々路線過ぎる
車メーカーが、女性向けに車を作ったり、マーケティングしている話はよく聞く。でも「私に似合うパステルカラー!ピンクも!」とか「オシャレなコンパクトカーは私にぴったり!」とかなんだろう…甘々な、女子女子CMしか見かけない。で、知らず知らずのうちに、「女性に似合う車はピンクのコンパクトカーなんだ。」「女性は走りとか音よりも、見た目の可愛さで車を選ぼう。」と、刷り込まれてしまっている気がする。

でも最近は、ダイエット関係でも、バキバキにトレーニングするストイック女子の様子を結構見かけるので、時代的には、「女性もかっこよく!」という風潮になっているから、女性向けの車のCMも変わっていくかもしれない。

5 日本の文化は人と違うことを良しとしない
日本では、みんなと同じことを良しとする風潮が強い。単民族国家だから余計にそうか。世間一般的に持たれている「女性像」からはずれることで、生きづらくなこともある。だから、車好きな女性だと周囲に公言することは、実際に勇気が要ることなのだと思う。まぁこれは、女性に限らずか。

実はダイバーシティが根幹にあるのか?

と、色々書いてみたが、「女性が車に興味がない」のは、単に運転が苦手とか、事故のリスクとか、そういうことだけではなくて、もっと根深いところに原因があるんじゃないかという話。ただ大事なのは、

車に興味が無い人がいてもいいし、かわいい車が好きな人がいてもいいし、スポーツカーが好きな人がいてもいいし、世の中には色んな人がいていいということ。

だから、日本の中でも「あぁそういう考え方もあるよね」「私は違うけど、あなたのそういうのもいいよね」という、多様なものを受け入れる文化が醸成されていけば、車好き女性がもっと増えていくのかな。

私ももっと、車好きを公言していこう。

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