パナメーラツーリスモと新型パナメーラの3つの違い−私なりの見解。

レビュー・試乗記
パナメーラツーリスモなるもの。

数日前にポルシェが、パナメーラ ターボ SE ハイブリッド スポーツツーリスモを発表した。「へぇー」と思ってポルシェジャパンのサイトを見てみたが、まだパナメーラツーリスモのラインナップの中には、紹介されていなかった。

完全に余談だが、先日夫が911 GT3 ツーリングパッケージ(大型ウィングなし、6速MTのみ)が出た!( ゚∀゚)・∵. 」と大騒ぎしていた。

で、その日たまたま電話を下さった、ポルシェディーラーのHさんに、「GT3出ましたね!」と夫が興奮気味に話したところ、「そうなんですよ、僕も今日ニュースで知ったんですよ(笑)全然こちらには知らされて無くて」と言っていたらしい。

なんかポルシェってそういうことが多い気がする。だから今回も、パナメーラターボSEハイブリットスポーツツーリスモが、ポルシェジャパンのサイトに反映されてなかったが、こういうところがポルシェっぽいんだろうなと思った。

わが家がパナメーラをなぜ選んだのか。

パナメーラスポーツツーリスモは、今年春のジュネーブモーターショーで初お目見えしたらしい。残念ながらまだ日本には入ってきていない。今日は、我が家が、「パナメーラツーリスモではなく、なぜ従来のパナメーラを購入することにしたのか」という話について。

私がパナメーラスポーツツーリズモの存在を知ったのは、もちろん夫からの情報だった。

「パナメーラのワゴンが出たで。ほんで5人乗りになったらしいで。どうする?パナメーラターボと変える?今更無理やけどな。あ、でもまだ生産枠決まってなかったら行けるかな(笑)」

とかなんとか夫は言っていた。 では、パナメーラツーリスモと、パナメーラとは、一体何が違うのか?あくまで素人のクルマ好きの見解だが、大きな違いとして感じたのは3つ。(もちろん試乗もしていなくて薄い情報しかないが)

パナメーラツーリスモと、パナメーラの3つの違い。

1 5人乗りになった
・パナメーラは
全高: 1,423 mm
全幅: 1,937 mmホイールベース: 2,950 mm
全長: 5,049 mm

・パナメーラツーリスモは
全高: 1,428 mm
全幅: 1,937 mmホイールベース: 2,950 mm
全長: 5,049 mm

ツーリスモの方が、5ミリだけルーフラインが引き上げられたが、あとは全く変わらない。ということで後部座席は、従来の独立シートのゆったり2人乗りから、3人がけシートに変わった感じなのだろう。

2 荷物がたくさん積めるようになった
レビューやプレスリリースを見ると、荷物がたくさん詰めるようになったと出て来る。「5ミリ、ルーフラインが引き上げられたことで、荷物スペースが広くなった」と。5ミリでそんなに変わるのかな。ただ大きく違うのは、

リアシートを倒すと、荷室スペースが確保できること。

へぇー。これでターボだったら、ボードの板を積んで、ガンガン雪山でもいけるってことだな。(って言っても従来のパナメーラも結構積めるけどな。大きめスーツケースも2つ入るし。)

3  デザインにスポーティーさが増した
ワゴンになったことで、ラグジュアリーサルーン感が薄れ、スポーティーさが増したように思う。とはいえ、斜め前から見ても、従来のパナメーラとの違いはほぼわからない。(っていうかポルシェって前から見ると、どれも区別できないほど似てる)

後ろから見ると「あれ?若干カイエンが平べったくなった?」という感じ。

さすがに横から見ると、違いが分かる。これが普通のパナメーラ。

で、こっちがパナメーラツーリスモ。

比べてみると、ワゴン感が分かる。では、このパナメーラスポーツツーリスモは、一体誰が買うんだろうか?どんな人にぴったりなモデルなのだろうか?少し考えてみた。

パナメーラツーリスモはどんな人に向いてる?

1 従来のパナメーラに乗っている人?
従来のパナメーラが好きで、既にパナメーラに乗っている人の多くが買い換えることは、あまり無いように思う。「え?なんで?4人乗りが5人乗りになるって魅力的じゃない?使い勝手も良くなるし!」という意見もあるかもしれないが、ラグジュアリーセダンでありつつ、走りを楽しめるという二面性が好きな人にとっては、

パナメーラツーリスモが4人乗りから5人乗りになったことは、あまり関係ない気がする。そういう議論をするなら、5人乗りの、メルセデス・ベンツSクラスやBMW7シリーズを、既に買っているはず。そうではなくあえてパナメーラを選んでいる人は、従来のパナメーラそのものが大好きだという人が多い気がする。

2 マカンやカイエンに乗っている人?
マカンやカイエンに乗っている人は、SUV好きな人が多い気がするので、買い替えはしないようにこれまた、思う。また、マカンやカイエンは、目線が高く運転がしやすいので、それに慣れた状態でパナメーラに乗ると、目線が低い割に車幅があるので、運転しにくいだろう。敢えてワゴンには行かないだろうな。

3 外車で走りが楽しいワゴンを待ち望んでいた人?
ということで、一番あうのは、パワーがあり、走りが楽しめる、外車のワゴンを待望していた人たちではないだろうか。実は私の兄はスバリストで、レガシーのワゴンのマニュアル車ばかりずっと乗り継いでいるんだが、「やっぱりエンジンが水平対向だからいい!」とか「ワゴンの形が一番好きだ!」とか常々言っている。ワゴン好きの人って、本当にワゴンが好きで、ずっとワゴンに乗るんだな〜とその時思った。

現在の外車のワゴンで人気なモデルというと、アウディRS6や、メルセデスベンツCLSシューティングブレークかなぁと思うのだが、アウディやメルセデスのハンドリングやアクセルワークが少し物足りなかった、車の走りを重視する人にとっては、ポルシェがワゴンを出したことは、大きなニュースなのかもしれない。

ちなみにパナメーラ4スポーツツーリスモの本体価格は、12,973,000円。ここにオプション代が+数百万か。そして先日発表になった、パナメーラターボSEハイブリットスポーツツーリスモの本体価格は、米国では配送料込みで18万9,450ドル(約2,130万円)〜。

た、た、たかい!( ゚∀゚)・∵. グハッ!!

ちなみになぜ我が家が、なぜ従来のパナメーラ(新型パナメーラターボ)にしたかというと、大きいな理由はデザインにある。今回の新型パナメーラは、デザインがより911に近づいて、めちゃくちゃカッコよくなった。

もともと夫は911が好きで、私も911のデザインはとても美しいと思っていた。だから、パナメーラがワゴンになることで、せっかくの911感が薄れるのは絶対に嫌なので、迷わず従来のパナメーラの方がいいという結論になった。

とはいえ、スポーツツーリスモも売れるんだろうな〜。

よく読まれている記事

  1. この記事へのコメントはありません。

jaJapanese
en_USEnglish jaJapanese