車好き夫が考える、ポルシェパナメーラならし運転のポイントまとめ。

971新型パナメーラの納車
レビュー・試乗記

ならし運転はするの?

先日の記事で、「ならし運転はされないんですか?賛否あるようなので、ご主人の考えも教えていただけたら参考になります」という質問を頂いた。先週末にWECに行ったのは、ならし運転の意味も含んでいると夫がと言っていたが、私もならし運転については全然知識がないので、夫にそのあたりを聞いてみた。

夫のならし運転の見解

夫は、

「ならし運転をする人としない人がいると思うけど、僕はならし運転はする派や。ただし、一般的に言われているような、エンジンに負荷がかからないようゆっくり走るのではなくある程度エンジンをまわしたほうがちゃんと馴染むと思ってる。

と言っていた。なぜある程度エンジンを回すかというと「ディーラーの試乗車はエンジンがよくまわる」ことが多いからだそう。

試乗車は、ほぼ新車の状態でディーラーに届く。その状態からお客はガンガンアクセルを踏み、エンジンをまわして試乗する。だからといって、車が悪い状態になっているかというとそうではなく、むしろエンジンがよくまわり調子がいいことが多い。

これは今まで、国産、海外、様々なディーラーの試乗車に乗って実感したこと。だったら、そんなにびくびくせず、ならし運転の時点である程度まわしていいんじゃないかと思う。

ただし回しすぎず、回転は極力2000-4000の間を保つように心がける。

そのうえで、夫の考えるならし運転のポイントは3つだ。

ならし運転のポイント3点

1 短距離運転を避け、できるだけ長距離を走る

納車後に街乗りメインで運転して、アクセルふんで回転をあげて、また信号で停車して、またアクセ踏んで回転上げて…という行為は、エンジンに負荷がかかるので良くない。だから、一定の回転数をたもち長距離を走る。

2 エンジンはある程度まわす

負荷をかけすぎず、ある程度エンジンをまわす。具体的な回転数としては、2000-4000回転を多用する。

3 初回オイル交換は1000kmで行う

ディーラーからは、ならし運転の終了時期にオイル交換をするようすすめられる。ポルシェの場合は「3000キロでオイル交換」が目安。マニュアルにも、そう記されている。

ただ夫は、

僕が買ったディーラーでは、「1000キロでオイル交換してください」と言われたし、僕もこの考え方に賛成や。ならし運転をすると、ギアやピストンの金属がこすれて、目に見えない細かい鉄粉がでる。それがオイルに混ざり、オイルフィルターにたまるので、一気に鉄粉まみれのオイルになる。
だからそのオイルで3000キロ走るよりも、最初の1000キロである程度まわし気味で走って、はやくなじませて、鉄粉を出しきって、そこでオイルを変えた方が、後々オイルに鉄粉が残らへんのや。

と言っていた。

その他の追記事項

というこで、今回の自宅から富士までの往復のならし運転は、距離にして1100kmほど。パナメーラターボだと、山道は本当は2,3速で走りたいところだが、終始3,4速で走るよう調整した。かといって、5,6速でも走らないようにした。

なのでならし運転は、パドルシフトで走った方がいい。もちろん燃費は悪くなるが、今回はならし運転の目的をを優先した。スポーツクロノパッケージをオプションで付けると、スポーツレスポンススイッチがつくが、それも今回は起動させなかった。

また、補足として、ブレーキにもならしが必要。ポルシェの公式マニュアルにもこう書かれている。

タイヤについてもならしが必要。新品のタイヤは薄皮のようなもので覆われているので、大抵は200キロ程度走らないと、それがむけない。だからタイヤがグリップしない。公式マニュアルにはこう書かれている。

ならし運転に正解はない。

以上が夫の見解だが、ならし運転については「これが正しい」というものはなく、考え方の違いで差が出るものだそう。また、トヨタやホンダは、新車でもならし運転は不要と言っているので、メーカーによっても基準は異なる。自分がやってみて、肌で感じたものを、基準にしていくのが一番良いようだ。

車って奥が深いなー。

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