元トップセールスの私から見た自動車ディーラーの営業マンの営業力

ポルシェのある生活

以前は、トップセールスでした

私は、新卒で入社した会社で営業部に配属になり、退職までの5年半ずっと営業の仕事をしてきた。学生時代は「営業って大変そう。ノルマがきつそうだからやりたくない」と思っていたのだが、配属先を決める面談で当時の上司から、

おまえに事務は無理や。事務仕事のミスが多すぎるし、ホッチキスで書類を止めるのでさえ下手すぎる。配属先の選択肢は営業しか無いと思っておいて。

と言われ、しぶしぶ営業をすることになったw

ただその後はおかげさまで、3年間成績1位になることができ、退職・独立後に出版社からの依頼を受け、前職での経験をもとにした営業ノウハウ本を出版させて頂いたりもした。

そんな私なのだが、最近は人生2度目の愛車を購入すべく、国産車・輸入車ディーラーに足を運んでいる。そこで感じた「ディーラー営業に感じる違和感」について、今日は書いてみたいと思う。

ディーラー営業マンの対応への違和感

先日、国産車ディーラーへ足を運んだ時のこと。事前に電話をし、目当てのクルマのMTの試乗車があるかを確認した上で、子どもたちを連れ家族5人で伺った。

席に通され、営業の方から「本日はご主人が試乗されますか?」と聞かれたが、夫が、「いえ、今日は妻のクルマを探しにきたので、妻が乗ります」と言うと、「え!奥様がMT車を…そうなんですね!」とその方は大変驚いておられた(笑)

その後、

担当:「購入されるのはご主人ですか?」
夫:「いえ、妻が『自分の車は自分で買う!』と言い張るので、妻が自分で買うみたいです。」
担当:「え!そうなんですね!奥様はお仕事をされているのですか?」
夫:「妻はクルマのブロガーでして…」
担当:「え!そうなんですか!未だかつてそのようなお仕事をされているお客様とお会いしたことがないです!」

といった会話をしつつ、色々と説明を聞いた上でディーラーを後にした。

ただ私は帰りのクルマの中で、なんとも言えず悶々とした気持ちになってしまっていた。そこで夫に、

なんかな、さっきの会話の中で、言葉の端々から「クルマに興味がある家庭や」ということは伝わったはずやのに、なんでもっと「クルマ好きなんですか?」とか「今までどんなクルマに乗ってきたんですか?」とか、色々聞いて来ないんやろなぁ。
ことごとく全部スルーやったやん。その割に値引きの話とかはすごいしてはったけど…売る気があるんか無いんか分からんかった。私が営業やったら、もっとお客さんに質問するけどなぁ。

と言うと夫は、

そやなぁ。僕の経験からすると、高級車ディーラーになればなるほど、「カーライフ」や「ライフスタイル」について聞いてくれることが多いように思う。一方で低価格帯のディーラーは「クルマの使用用途とか誰が乗るか」とかをメインで聞いてくる感じがするなぁ。
まぁ、担当者やお店によって違うから一概には言えへんけど、そんな傾向があるように思うなぁ。
わが家のポルシェディーラーの担当のHさんは、一見売る気が無さそうな感じなんやけど、でもクルマのことが好きみたいやし、ある程度よう知ってはるし、クルマの話がちゃんと出来るな。
あと僕はどちらかというと、過剰サービスやグイグイ来られる接客が苦手やから、Hさんの飄々としたスタンスが合ってると思うわ。あ、でもたまにグイグイ来る時もあるけどな(笑)

と話していた。

なるほど…でも確かに、輸入車や、趣味性の高いクルマを扱うディーラーであればあるほど、そんな傾向にあるのかなぁと思ったりする。

「この人から買いたい」と思われる営業に

これまでに、国産車・輸入車ディーラーに足を運び営業の方とお話した中で「この人は、クルマを売る気が無いのかなぁ」と感じることが結構あった。

もちろん、全ての人がそういうわけではないと思うし、たまたま私たち夫婦の接客をしてくれた人がそうだったということかもしれないが…。

営業の仕事というのは、簡単に言うと「自社の商品やサービスを売ること」だと思う。だからと言って、来店後いきなり商品説明をしてくるのは良くないと思うけれど、「自社のクルマの素晴らしさを伝えたい」とか「お客様のことをもっと知りたい」という気概が感じられないことが多かったのだ。

例えば、

・お客にあまり質問をしてこない
・情報を伝えてもスルーして深堀りしない
・クルマを買うことで得られる未来を伝えない
・沈黙が多い
・お客と積極的に仲良くなろうとしない

などだ。

先日の例で言うと、カイエンで家族5人で来店し(カイエンを知らなかったのかなぁ)、奥さんがMT車を探しているなんて、一般的なご家庭よりはクルマ好きであることが分かると思うのだけど、そのことについて全く深堀りをされなかった。

また、試乗している際に「夫もMT車が好きなので、このクルマは気にいると思います」と私が言っても、「そうですか、これまでに購入されたMT車好きのお客様は、皆さん気に入ってくださってますよ!」という返答で終わったり、「クルマのブロガーだ」と伝えたときも「そんなお客様、今まで出会ったことないです!すごいですね!」で終わったり…

もし私が営業マンだったら、

「家族で乗るスポーツSUVがあるのに、MT車を買うなんて、相当クルマ好きなのかなぁ」
「ご主人は普段何に乗っているのかな?スポーツカーかな?」
「これまでにどんなクルマに乗ってきたんだろう」
「クルマを買う時に大切にするポイントは何かな」
「クルマのブログを書いているなんて、何のクルマについて書いてるんだろう、読んでみたい!」

など、聞きたいことが山程出てくるだろうなぁと思う。

現在のカーディーラーでは、お客との距離を縮め過ぎるのは良くないといった決まりでもあるのだろうか…。はたまた、営業ノルマが厳しすぎて、お客との関係性を築くことより「とにかく値段の話をして売る」ということに意識が行ってしまうんだろうか。

ただ、営業は、売る以前にお客との信頼関係を築くことが大切だと思うし、お客と会話がはずみ、仲良くなり、色んなことを話してもらえて、「この人から買いたい」と思ってもらえる過程を踏むのは大事だと思うんだけどなぁ。

この件に関して話す中で夫は、

ディーラー営業マンの多くがクルマに興味がないのかもしれんな。だいたい、僕の方がそのクルマのことについてよう知ってことが多いもん。まぁ僕が調べすぎてるというのもあるかもしれんけど…笑
でも、「え、そんなことも知らんの?勉強不足やなぁ。」と思うことも多々ある。
僕やったら、自分が売るクルマたちについては取扱説明書はもちろんのこと、隅々まで調べまくって、お客さんから何を聞かれても完璧に答えられる状況にしておくけどな。あと、上司に言って、時間外で試乗車を運転させてもらって自分で体感するとかな。
まぁそれは、お店の体制や方針によってできないこともあるやろうけど、でも、もっと貪欲にクルマについて知ろうとすればいいのに…と思うわ。
あと、やっぱり低価格帯のディーラーや販売台数を競ってるメーカーのディーラーは「売り急ぐ」人が多いなぁ。相当ノルマがあるんやと思うけど、あれやと人間関係を築くとか全然できへんなぁ。
確かにそのクルマが良ければ人間関係は関係なく買うけど、もし将来、魅力的なクルマがなくなったり、値引きとかができなくなったら、人間関係ないと全然売れなくなると思うんや。
だから、毎回苦労して営業せなあかんという悪循環に陥ってるように思う。
人間関係を作るという一見、遠回りに思える『投資』ができてる人が最終的には勝つと思う。これは自分の仕事の周りのいろんな業種の超一流の営業マンを見てて、そう思うわ。

と言っていた。なるほど…。

またクルマというのは(クルマだけではないけれど)、設計、開発、デザインなど、多くの人達が携わり必死で作り上げられた努力の賜物であって、そういった人たちの想いを背負って、最終的にお客に売るのが営業の仕事だと思うので、もっと情熱を持って、自信を持って、売って欲しいなぁと個人的に思ってしまう。

私自身、以前はクルマに全く興味が無かったけれど、夫がポルシェを購入したことをきっかけにその魅力を知り、世界が変わった。クルマで色々な場所に行って、クルマを運転する楽しさを知って、家族との思い出も増えて、クルマを通して多くの新たな出会いがあって「クルマのある人生っていいなぁ」と思えるようになった。

そういう経験をしているからなおさら、ディーラーの営業マンと接する度に残念な気持ちになるのかもしれない。

帰りのクルマで「私やったらこうするのに!こうすればもっと売れるのに!私がかわりに売ってこよかな!」などと熱弁するものだから、

そんなに言うことあるんやったら、ブログに書きいやw

と夫に言われ、今回記事にした次第だ(笑)

なんだか偉そうに書いてしまったが、私も人に偉そうに言うだけではなく、自分の仕事に情熱と自信を持って、これからも進んでいけたらと思う。

Mina

「ポルシェがわが家にやってきた」管理人、3児の母。数年前までは、車に全く興味が無かったが、夫がポルシェを買ってきたことをきっかけにポルシェの素晴らしさを知り...

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  • コメント ( 18 )

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  1. k

    minaさん

    こんにちは。

    ディーラーの対応の件共感する部分が多々あります。

    自分も先日ファミリーカーの方をそろそろ買い替えようと思ってディーラーを複数回りましたが、同じような感想をもちました。

    回ったディーラーの中で唯一車の事をほんとによく理解していて、こちらが質問するとメリットデメリットをしっかり教えてくれ、そこについてメーカーとしてどう考えているのか等必要十分な回答をしてくれる営業ウーマンの方に出会い、そこで購入することを決めました。

    これだけしっかり対応してもらえると、何かあってもその人にお任せできるという信頼感が構築されるんだなと思いました。

    (以前そのディーラーの別店舗では塩対応でしたので、やはり営業の方によってかなり印象は変わりますね。)

    はやく素敵なMT車が見つかるといいですね!

    楽しみにしています!

    • MinaMina

      kさん
      こんにちは、コメントいただき有難うございます!

      色々とディーラーを回られた中でそう感じられたというのは、
      やはりそういった営業の方は多いのですね…

      でもその分、kさんを担当されたその女性の営業の方のように、
      しっかり対応してくださる方と出会えると、すごく嬉しいですし、
      「この人におまかせしたい!」という気持ちに、私もなるだろうなぁと思いました。

      MT車、有難うございます^^
      はやくブログで納車報告できるようにしたいです!

  2. ds124

    Minaさんこんにちは。
    早くも試乗巡りをされているとは、流石のスピード感ですね(笑)
    本記事の輸入車ディーラーと国産車ディーラーの違いについてですが、さらに深掘りしていくと、ドイツ車ディーラーとラテン系やイギリス車とでも違いがあるように感じます。
    ドイツ車ディーラーはポルシェを除き、比較的国産車ディーラーに近い営業スタイルが多い傾向があり、特にBMWやメルセデス、フォルクスワーゲンはそれが顕著ですぐに見積もりや値引きの話になりますよね。
    近頃のアウディは比較的そうでもなく、値引きも少ないので、それが販売台数や中古車相場に現れているのではないかと。
    ラテン系やイギリス車はわざわざ王道を外して訪れる変態(笑)がお客となるので、営業マンも商品知識も豊富で(車種が少ないのもあるかも)、ライフスタイルに寄り添った提案をしてくれるケースが多いです。
    唯一例外がルノーで、特に日産が母体となるディーラーは日産から移動してきた営業マンも多く、ゴリゴリの国産車営業スタイルで、僕自身もトゥインゴを購入しようと訪れた際、その人が嫌で他店でアウディA1を購入した経緯があるほどです(笑)
    ラテン系やイギリス車の営業マンは自社製品を愛して販売している人が多く、話を聞いているうちにその営業マン含め、そのブランドのファンになっている事が多く、逆にドイツ車は「とりあえず就職しました感」を感じてしまい、車には魅力があるけど、なんだか買う気が失せたな…。
    という事が多い気がします。
    これはスペックやボディ形状は関係なく、イメージとしての実用車のドイツと趣味車のその他という事が関係しているかもしれませんね。
    長々と蛇足のコメント失礼しました。
    何を選ばれるか楽しみにしています!

    • MinaMina

      ds124さん
      いつも有難うございます!

      >ドイツ車ディーラーとラテン系やイギリス車とでも違いがあるように感じます。
      なるほどー!!!
      私は輸入車というと、行ったことがあるのはほぼドイツ車なので、
      他のメーカーのディーラーにも行ってみたくなりました。

      ただ確かに、以前ベントレーのディーラーに行った時は、
      その営業マンの方の知識量や、気品や、コミュニケーション力など、そういったもの全てレベルが違うというか、
      「さすがベントレーの営業の方だなぁ!!!コンシェルジュみたい!」と思いましたし、勉強になりました。

      そしてラテン系の雰囲気も味わってみたいです(笑)

      今、半導体が品薄で、納車にかなり時間がかかっているようで、
      はやく納車報告をブログでできたらいいのになぁと思っています^^

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします!

  3. イシ

    Minaさん

    以前、ホンダのクラリティというPHEVの試乗をした時に似たような経験をしました。一見客の私に車のキーを預けて、好き放題試乗させてくれたのはありがたかったのですが、一人で試乗だと運転中に質問したい事も聞けないし、かと言って試乗終了後に聞こうと思っても、大抵私の方が聞きたい事を忘れてしまっていて対して会話がはずむ事なく退店。販売店も人手削減でなかなか余裕がないのかなと思いましたが、せっかくのセールスチャンスを失っていると思いました。馴染みのディーラーで鍵だけ渡されて好きなように試乗できるのは信頼の証でポジティブに受け取れるのですけどね。

    国産ディーラーにカイエンで訪問だと、セールスの人からしたら「強敵あらわる!」な感じだったかもしれませんね。行き先によってはリーフで行った方がセールスの人が身構える事なく会話がスムーズだったかも。

    • MinaMina

      イシさん
      いつも有難うございます!

      >一見客の私に車のキーを預けて、好き放題試乗させてくれた
      えぇーそれは驚きです…!なんか色々な意味ですごいですね…
      確かに、好きに乗れるのはいいけれども、試乗の最中って結構質問とかしたいものですし、
      その時に何も聴けないはちょっと…ですね…

      >国産ディーラーにカイエンで訪問だと、セールスの人からしたら「強敵あらわる!」な感じだったかもしれませんね。
      あ、なるほど…!
      確かにそうかもしれません!!!次からそうしてみます^^!

      やっぱりなんでも足を運んで体感してみないと分からんのだなぁと、
      色々勉強させて頂く日々です^^;

  4. アスリート

    確かにディーラーの営業マンって新規顧客との距離を詰めたがらないと感じます。

    そこで調べてみたのですが、ディーラーの営業の仕事の厳しさは、
    ・販売台数ノルマ (達成して当然という空気)
    ・膨大な書類の処理 (官公庁関係の書類なので膨大かつ面倒)
    ・お客とのトラブル (納車遅れ、納入車両のキズやノイズなど)
    ・納車セレモニーを含む納車前準備
    ・生命保険、ローン、自動車保険、スマホ、クレジットカードなどの車以外の商品のノルマ
    ・後出しじゃんけん (サービスという名の自腹)
    ・登録台数ノルマ
    などなどあるようです。
    この中のいくつかは、お客との距離を縮めると顕著になる負担もあるように思われます。
    「納車時ガソリン満タンで!」とか「やっぱり希望ナンバー取って!」とか。
    成約後の契約内容の変更手続きは大変らしいので、担当者の自腹とか自己奉仕とかになりがちだそうです。

    お客側の変化にも原因があるかもしれません。
    若者のクルマ離れが叫ばれて久しく、(一般的に言いたいことを言える) 中高年者が顧客の中心であろうこと。
    自動車は移動の手段であり、趣味性を求める人が少なくなってきていること。
    つまり多くの顧客が「クルマの細かい諸元」より「価格」への関心が強く、主張も積極的であることが想像できます。

    また、売買契約における売り手と買い手の関係は、本来イーブンであるべきところ、日本では古くから「買い手優位」です。
    さらに、最近は多様性を受け入れる風潮を曲解して「非常識」が「正当な要求」になりつつあります。
    こうした社会環境の変化も営業マンの営業スタイルに影を落としているのかもしれません。
    そのような環境下では営業マンは守りに入ってしまい、攻撃は二の次になっていくのでしょう。

    いずれにしても「自動車」という、「家」の次に高額な資産を販売する営業マンにはつらい時代になったのかも知れません。

    高額な買い物であるからこそ、また、買ったらそれで終わりの商品ではないからこそ、
    本当はMinaさんが仰るように営業と顧客の良好な人間関係に根差したお付き合いになってほしいのですけれども。

    • MinaMina

      アスリートさん
      そうなんですね…!
      調べてくださり有難うございます!
      ディーラーの営業マンも本当に大変な時代なのですね…

      確かに、客層もどんどん変わって、お客も強くなって、
      営業マンにとっては辛い状況が多いのだろうなぁと思いました。

      今後もこの流れは加速していきそうですもんね…

  5. nave

    Minaさん、旦那様こんにちは。

    今回の記事は共感する事しかありませんね~

    ずばりクルマに対する熱量のギャップですよね。
    私もクルマを購入する時は恐らく営業マンよりも詳しいくらい予習するタイプです(笑)
    勿論100万だろうが1000万だろうが大金を支払うのですから、当然真剣ですし、何よりクルマに対する熱量が違いますから!!

    妻に言わせるとそこまで調べんでも。。。。
    皆が皆あなたのように調べないと思うよと何度も言われました。

    Minaさんの悶々とする気持ちも痛い程わかります。
    昔BMWのM5が登場した時にF1直系のエンジンに惹かれて当時乗っていたGT3でディーラーに行った際に、ここは整備工場の方なんで
    ショールームは別のところになりますと素気なく言われた事を思い出しました。
    ぼくがそこの整備工場のスタッフなら鴨葱登場、絶対買う気にさせるぞ!!と涎を垂らすシチュエーションやと思いましたよ。
    ぼくなら場所を間違えて来た客だけど、すぐにショールームのスタッフに連絡して迎えを来させるとか、そのままショールームに
    拉致するくらいの気概を持って欲しいと思いました。
    これも結局は熱量の差なんですよね。

    たまたま同じ熱量の方と出会い、可もなく不可もなくのアウディを奥様用に乗り継いでいます。

    Minaさんご夫婦にもポルシェ以外にそんな営業の方との出会いがあるといいですね!!

    • MinaMina

      naveさん
      いつも有難うございます!

      >昔BMWのM5が登場した時にF1直系のエンジンに惹かれて当時乗っていたGT3でディーラーに行った際に、ここは整備工場の方なんで
      ショールームは別のところになりますと素気なく言われた事を思い出しました。
      なんと…!!!!!
      GT3がやってきた日には「絶対に帰さんぞ!」な勢いになりますよね(笑)
      しかも整備工場だったら、営業の方よりもクルマが好きでその仕事についた方が多そうなのになぁと思ってしまいます。

      組織の中で、職種の縦割りとか色んな問題があるんですかね…

      熱量のある営業の方って、ほんとに少ないのでしょうね><

  6. タカ坊

    Minaさん

    いつも興味深く拝読致しております。
    今回のテーマである、ドイツ車(ポルシェじゃないです。)を扱うディーラーの現役営業マンです。

    書かれている内容は、良い意味で営業マンとお客様の理想的な関係ですよね。

    私が販売しているメーカーは、富裕層のお客様も多々いらっしゃいますが
    この層のお客様は、金額を余り問題にされません。(もちろん値引き無しとは、行きませんが・・。)

    多くの場合、良好な人間関係を長期間、結べるかどうかを非常に重要視されている様に感じます。
    が、近すぎる人間関係も好まれず、積極的な(強引な?)営業を好まれないのも事実で、この辺りの匙加減が難しい所なんですよね。

    自動車好きな営業マンが年々減っているのは、間違い無いところですがこの傾向は、
    お客さんにも当て嵌まるんですよね。

    余りにも熱く車愛を語ると煙たがるお客様、最近多いです・・。

    私なんかは、未だに自動車雑誌が販売される毎月1日と26日が楽しみなんですが
    若手の営業マンは、自動車雑誌や自動車関係のサイトを殆ど読みません。

    車に興味が無いお客様と車に興味が無い営業マンだと、どうしても価格(値引き)が
    商談の中心になってしまうんですよね。

    理由は、分かりませんが一昔前の様な人情が通じないというか、金額が全てみたいな、そんなお客様が
    増えている様に感じます。

    MT車ですか・・。
    本当に車種が限定されて来てますよね。
    パッと思いつくメーカーは、ポルシェ、BMW、ルノー、アバルト、MINI、国産車だとGRヤリスあたりでしょうか・・。

    何を選ばれるのか楽しみにしています。

    長々、失礼いたしました。

    • MinaMina

      タカ坊さん
      有難うございます!
      現役でディーラーの営業をされている方のコメント、勉強になります。

      なるほど…

      確かに営業の方にとっても、
      難しい時代になっていますよね。

      昔よりも、話が通じるお客さんが減ってきて、
      ストレスがたまる対応が増えているのだろうなぁと思いました。

      なんだか寂しいですよね><... MT車、有難うございます! 今までになく、幅広く検討したので、注文は先日やっとしたのですが、満足しています^^! また、ブログでご報告いたします!

  7. yi

    いつも楽しく読ませていただいてます。
    嗜好性の高い、贅沢なモノの営業を担当している方々は、大量消費的な同じモノの営業の方より知識も豊富な傾向あると思います。
    彼らから共通して感じる印象の一つに
    彼ら自身がユーザーとなって、買い物の経験が少ないのかな?と思うことあります。
    ユーザーの立場での経験が乏しいと
    数字の実績作りが目標になるサイクルに陥るのかな?と思います。
    自分の数字や評価を気にしてる営業の方は不幸だなと思います。

    • MinaMina

      yiさん
      いつもブログをご覧いただき有難うございます。
      確かに、自分がユーザーとなって買う機会を持つと、どんな風に接してもらえると安心するのかなど、
      すごく勉強になりますもんね。

      素晴らしい商品を扱っているのだから、
      もっと自信を持って売って欲しいなぁと思いました。

  8. うみがめ

    いつも楽しく記事を読ませてもらっています。2年くらい前にゴルフの記事でコメントしたかもしれません。

    それこそVW正規ディーラーで購入したのですが商品に自信を持った堂々したセールスが決め手でした(しかも入荷ロット教えてくれて年次改良の内容を聞けたから安心して買いました)今もお付き合いありますが全く売り込んでこないのに車検や点検の代車は必ず数ランク上のモデルを試乗兼ねて用意してくれるところが中々やるな…と思います。

    本当はポルシェ目標だけど生活環境の都合と親がアウディユーザーなので買い替え候補でアウディ正規に最近行きましたがこちらも商品、ブランド自体に自信あるセールスで聞いていて清々しい気持ちになります。ブランドの技術力を味わって欲しいとSQ2を試乗させてもらいましたがセールスからSモデルの試乗提案してくれるのは中々嬉しかったです。

    自分は輸入車を日本で乗る醍醐味って走りだけではなく自己表現でもあるのでブランドの魅力をセールスが語ってくれる方が嬉しいんですよね。
    なので記事の内容に共感しましたし自分も仕事で知識や情報収集、経験を重ねてもっと自信持ちたいと再認識しました。それで出世してポルシェ買えたら…と妄想です笑

    • MinaMina

      うみがめさん
      いつもブログをご覧いただき有難うございます!
      はい、以前コメントを頂いておりました、有難うございました。

      素敵な営業の方とのご縁、羨ましいです!
      やはりセールスの方が、自社のクルマに自信を持って語ってくださると、
      こちらも嬉しいし気持ちが良いし、同じ乗るのでも、高揚感も違うだろうなぁと思います。

      私も、自分自身の仕事やブログなど、誇りを持って自信を持って取り組んでいきたいです。
      そして、将来ポルシェを自分で買えるように、頑張ります(笑)

  9. ざぶとん

    Minaさんこんにちは。ディーラーの営業さんにもいろいろな人がいらっしゃると思いますので、悶々とするお気持ちよくわかります。
    車好きの方にとって、車好きでない営業さんとはそもそも相性が良くないとは思いますね。私のポルシェの担当営業さんも、ライフスタイルや車談義の話題を振ってくるので、そういう営業さんとは仲良く長いお付き合いをしたくなりますよね。値引きの話も、最後に契約の判子を押す直前まで一切出て来ないですし(笑)
    2年前の話です。普段着的に28万キロ乗り続けたAUDI A3をとうとう買い換える決意をし、○MWディーラーを初めて訪ねました。X2の話を聞かせて欲しいとお願いしたら、初対面でいきなり「今ある在庫車リストはこちらです。今なら○○円のお値引きで」と始まり、すぐに出してきた見積書には値引きのほかに頼んでもいないAUDIの下取り金額500円が入っているのです(ぼろいので無料で引き取ります位の方がまだマシと思いました)。エンジンの性能や雪道での走行性能の話を聞いても、そういうことは適当にしか答えてくれませんでした。
    その足で訪れた○ャガーのディーラー、初対面の営業さんに買い換えたい事情を伝えたところ、いきなりE-PACEの展示車を前にデザインや走行性能の魅力、○ャガーのメーカーとしての取り組みなど延々と独演会(展示車の周囲をぐるぐる回りながらものすごい身振り手振りで・・・)。商品に対する愛情の強さに思わずすぐに購入してしまいました。なお、AUDIはE-PACEの半年後の納車を待たずに旅行先で息絶えてしまいました(涙)。
    車を買うというのは、車の魅力だけでなく営業さんの魅力の虜になるかどうかということもあると思います。お客様の事を知り、懐に飛び込める営業さんは強いと思います。
    P.S. MT車素敵ですよね!私もボクスターGTS4.0とEliseのMTを納車待ちなのですが、私の妻は同じMinaという名前なのにMT車にまったく興味を持ってもらえません。MT免許を持ってはいるのですが・・・

  10. ざぶとん

    Minaさんこんにちは。ディーラーの営業さんにもいろいろな人がいらっしゃると思いますので、悶々とするお気持ちよくわかります。
    車好きの方にとって、車好きでない営業さんとはそもそも相性が良くないとは思いますね。私のポルシェの担当営業さんも、ライフスタイルや車談義の話題を振ってくるので、そういう営業さんとは仲良く長いお付き合いをしたくなりますよね。値引きの話も、最後に契約の判子を押す直前まで一切出て来ないですし(笑)
    2年前の話です。普段着的に28万キロ乗り続けたAUDI A3をとうとう買い換える決意をし、○MWディーラーを初めて訪ねました。X2の話を聞かせて欲しいとお願いしたら、初対面でいきなり「今ある在庫車リストはこちらです。今なら○○円のお値引きで」と始まり、すぐに出してきた見積書には値引きのほかに頼んでもいないAUDIの下取り金額500円が入っているのです(ぼろいので無料で引き取ります位の方がまだマシと思いました)。エンジンの性能や雪道での走行性能の話を聞いても、そういうことは適当にしか答えてくれませんでした。
    その足で訪れた○ャガーのディーラー、初対面の営業さんに買い換えたい事情を伝えたところ、いきなりE-PACEの展示車を前にデザインや走行性能の魅力、○ャガーのメーカーとしての取り組みなど延々と独演会(展示車の周囲をぐるぐる回りながらものすごい身振り手振りで・・・)。商品に対する愛情の強さに思わずすぐに購入してしまいました。無数にある安くないお値段のオプションの説明や納車まで半年待ってねというところはポルシェと同じですね。なお、AUDIはE-PACEの納車を待たずに旅行先で息絶えてしまいました(涙)。
    車を買うというのは、車の魅力だけでなく営業さんの魅力の虜になるかどうかということもあると思います。お客様の事を知り、懐に飛び込める営業さんは強いと思います。
    P.S. MT車素敵ですよね!私もボクスターGTS4.0とEliseのMTを納車待ちなのですが、私の妻は同じMinaという名前なのにMT車にまったく興味を持ってもらえません。MT免許を持ってはいるのですが・・・