ポルシェに心奪われた男性たちの会話を聞いて、妻はどう感じるか。

芦有ドライブウェイ

ポルシェ談議

先日の日曜日、夫婦で芦有ドライブウェイの展望台に行った。かなり遅めの10時に行ったのだがクルマは少なく、珍しく981が並んでいたので、迷わずトナラーをさせて頂いたw

この日は、夫がよくお話しているというGT4のオーナーさん、以前お会いしたボクスターのオーナーさん、先日ようやくお会いできた空冷乗りの方、そして、ブログにコメントを下さる読者の方もいらっしゃって、皆さんクルマ談義に花が咲いていたようだ。

「このデカールは純正なのか、後でお店でやってもらったのか」
「新型911(992)は今売れているのか、どうか」
「最近中古市場に出回っているポルシェの相場はどうか」
「981ボクスターGTSのリアライトは黒い縁取りがされているが、GT4やボクスタースパイダーはされていないのが比べるとよく分かる」

などなど…。

皆さんまるで、ディーラーの営業マンかというくらいに、熱心に情報交換されていた。…いや、ディーラーの営業マンでも、こんな熱心に情報収集しないのではなかろうかw

その後、夫の知人のBさんと3人でランチに行く約束をしていたので、展望台を後にし、レストランへ向かった。

そしてレストランに到着し、テーブルに通されると、再びポルシェ談義が。964がどうだ、73カレラがどうだ、○○の時代のGT3がどうだ…などなど、私はほぼ聞いているだけだったので、気づけば10杯以上水をおかわりしていた。(大げさではなく本当に)

ポルシェに魅力されて

それにしても、ここまで大の大人を魅了するなんて、ポルシェとは一体なんなんだろうと改めて考えてしまった。

私は性格が飽き性で、すぐに新しいことに手を出してしまいたくなるタイプなので、一生を通してずーっとハマり続けているものはひとつも無い。

だから、こんなに長い間一つのことに魅了され続けるというのが、不思議でならない。

思わず「ポルシェって、何がそんなに魅力的なんですか?夫も、子どもの頃にポルシェを見て、いつか絶対ポルシェを買うと決意したと言ってたんですが、何がそこまで皆さんを駆り立て続けるんですかねぇ…」

と聞いてみたところ、夫の知人のBさんは、

う〜ん…何でしょうねぇ…。でもやっぱり一番最初は、デザインかな。デザインがかっこよくて、憧れて、そこがスタートかもしれません。

とおっしゃっていた。それを受けて私が「確かにポルシェのデザインは綺麗ですが、その憧れをずっと抱き続けるモチベーションがすごいですよね。あと、買ってからもその熱が衰えるところを知らないのもすごいです。」と言うと夫は、

ポルシェって、長年抱き続けてきた”憧れ”や”期待”を超えるほど、スポーツカーとしての性能が高いと思うわ。僕も、初めてのポルシェであるボクスターGTSを買った時、注文から納車まで1年ほどかかったから、期待値はかなり上がっていたにも関わらず、乗ってみるとその期待値を軽く超える性能だったことに驚いた。
デザインだけではなく、工業製品としてもすごいから、乗ってからの方がどんどんはまっていくんちゃうかな。

と言った。なるほどなー。Bさんも続けて、

それはありますよね。また、知れば知るほど奥が深いのも魅力ですね。僕は長らく水冷しか乗っていなかったのですが、少し前から空冷にも乗り始めました。すると、また違った良さがあることを知ったんですよね。気づけばどんどん新たな扉を開けまくってしまってますw

とおっしゃっていた。

確かに、それは理解できる。私も、ポルシェの性能は本当にすごいと思うし、40年前に作られたポルシェが未だに問題なく走れることや、各モデルに異なる魅力があることもまた、すごいなぁと思う。

とはいえ、夫も含めポルシェ乗りの方の中には「ポルシェが自分の人生の一部」になっている方も多い。そこまでになるなんて、本当にすごいことだと思う。

するとBさんが、

そうですよねぇ…でも考えてみると、やっぱり”人との出逢い“かなぁ。ポルシェを買ったことで、仕事上では絶対に出逢えない方々との出会いが広がりました。
皆さん良い方々ばかりで、中には10年来の親友まで出来て。ポルシェを買うことで、人とのご縁が広がったり深くなったり、人生の先輩からたくさん教わることができたり…そういう”出逢いの”部分が最大の魅力なのかなぁ。多分、他のクルマメーカーの場合は、こうはなりにくいと思うんですよ。

と。夫も、

そうですよね。AMGを買ったからといって、じゃあAMGオーナーとどんどん繋がって輪が広がっていくかというと、そうではないように思いますね。あったとしても、ポルシェほどではないような…。ポルシェを通じて得られたご縁に関しては、僕も貴重な財産だなぁと思いますね。

と言っていた。なるほど。

私の周りにいるポルシェが好きな人のイメージは、「追求する」「真面目」で、仕事にもそのような姿勢があらわれていて、それでいて「人生を豊かに、楽しむ」という価値観を持っている人かなぁ。

だからきっと、波長があってすごく引きあうんだろう。

ポルシェの魅力は計り知れない。それにしても、ポルシェ好きの夫を持つ奥さんは、一体どんな風に思ってるのか、今度は奥さん側の話も聞いて記事にしてみたいなぁ…なんて思い始めている今日このごろである。

このブログが気に入ったらフォローしてね!

コメントを閉じる
  • コメント ( 2 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. ひろぽん∞☆

    まいどです~(^-^)
    楽しい考察、ありがとうございます♬
    私は、ポルシェ歴 30年ほどですが、ポルシェに乗っていることで、いろんな方々と出会えた事が、良かったなぁと思いますね。
    特に空冷ポルシェが好きな方は、本当にクルマが好きって方が多い気がしますね。ポルシェと同じように、真面目で誠実な方が、多いですね。
    飼い主に似ると、いいますもんね?!どっちが飼い主か、分かりませんね(笑)

    • MinaMina

      ひろぽん∞☆さん

      まいどですー!!(笑)
      いつも有難うございます!そして先日は芦有でも有難うございました!

      ポルシェ歴30年…す、すごいです…めちゃくちゃ深い…。
      そんなひろぽんさんがそうおっしゃるというのは、本当に説得力があります。

      芦有でお会いするポルシェ乗りの方、特に空冷もお乗りの方は、
      確かに、本当に純粋にクルマが好きだという方が多いですね。

      お話していると、とても幸せな気持ちになりますし、勉強になりますし、
      あ〜クルマっていいな〜といつも思います。

      >飼い主に似ると、いいますもんね?!どっちが飼い主か、分かりませんね(笑)
      確かに…(笑)