ディーラーで車を購入する時の、妻のスタンスについて。

ポルシェ パナメーラエディション 970
車好きな夫を持つ妻の考察
相反するように見える両者のスタンス。

ディーラーに車を買いに行くときの、妻のスタンスについて考えてみた。夫婦の共通目的は「自分たちにとってベストな車を適正価格で購入する」こと。一方で、ディーラーの営業担当の目的は、「お客に可能な限り定価に近い値段で車を買ってもらう」こと。最初は相反しているように見えるのだが、妻がどのようなスタンスで対応するかで、その後の状況は大きく変わる。

夫にとっても、営業担当にとっても、妻の存在というのはとても重要だ。

ディーラーに一歩足を踏み入れると…

ディーラーに行くと、担当者が必ず探ってくることがある。それは、車の購入について、妻がどのくらい発言権を持っているかということ。

なので、「奥様も、普段からよく車に乗られるのですか?」とか「これは女性でも運転しやすい車ですよ〜」など言ってきてくれる。このような質問に対して、妻が積極的に返事をしたり、質問したり、夫が話をしているのにそれを遮って話してくるようであれば、「この夫婦は妻にも発言権がある」と判断される。

逆に、「特には、、何でもいいです〜」的な感じだと、営業担当の人も、夫中心に話を進めていくようになる。このような暗黙の確認があって、しばらく話が進むと、購入側は「どこまで好条件を引き出せるか」を考え始める。

いよいよ妻も戦闘モードに(戦闘じゃないけどw)

と、ここで、妻の出番。基本的には、ダブルスの前衛後衛みたいな感じで、「夫をうまく援護射撃できるかどうか」が妻の腕の見せ所だと思っている。(勝手に)夫がその車に興味を持ち、購入に向けて前向きに考えていたとしても、夫が具体的な質問をすると「この人は押せば買う!」と即座にロックオンされ、購入を焦らされることが多々ある。

でもそうなると夫は聞きたいことが聞けないし、客観的で冷静な判断ができない。そうならないように、夫が聞きたいことや、言いたいことを代わりに発言するのが妻の役割。

・購入すれば、いつ頃納車になるのか
・他社の◯◯や◯◯も候補の中にある
・だいたいどのくらいの値引きが可能なのか
その他聞きたいことなんでも。

それらの項目について、また営業担当と夫が話をし、こちらが考えていた不明点がおおよそ明確になれば、あとは家でじっくり検討する段階になる。その空気を夫から感じ取ったら「あ、もうこんな時間や!」とか「あ、15時に◯◯に行かなあかんのちゃうん?」とかなんとか言いながら、御暇すればいい。

…ということを日頃から心がけていたのだが、パナメーラを買う時は、このスタンスが大きく狂ってしまった。

実際はどうだったか。

それは、パナメーラが欲しすぎたから。(当時の試乗のことはこの記事に書いている)

パナメーラとBMW7シリーズの違いは2秒で分かる
パナメーラに試乗して、後日具体的に話を進めるためにディーラーに伺った。カスタマイズして購入だと納車までに時間がかかるので、既にディーラーにあるものから選ぶことになり、数台見せてもらった。と、その中に「ビビッ!」と来る一台があったのだ!あまりに興奮して、好条件引き出すとか全く忘れてしまって、

・あ、これって、もう一台しかないんですよね!?
・もし既に欲しいという人があらわれたら、もう買えないってことですか!?
・わーこれなんか運命感じるわーこれがええわー

と、ディーラーの営業担当の援護射撃ばっかりしてしまって、結果即購入になってしまった。その車が、今我が家にあるパナメーラくんであります。

夫よ、ごめんなさい…。

そのくらい、パナメーラには魔力があると思う今日このごろだ。

 

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  1. omachilove

    ポルシェです~今回の人生では縁がなかったなー

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