ボクスターを乗りこなせ! -コース取りを意識して、ボクスターを走らせる –

ポルシェ・ボクスター

ボクスターGTSに乗って

約4年間、まともに運転することが出来なかった981ボクスターGTS(MT)。今年の夏頃からようやく運転できるようになり、頻繁に乗らないとはいえ、以前のように、エンストしたり、「今何速に入ってるかわからない!」ということはなく、何とかそれなりに運転できるようにはなった。

そしてこの前の週末、久しぶりに義母に子どもたちを見てもらうことが出来たので、ボクスターに乗り込み、夫婦で芦有ドライブウェイに行くことにした。すると夫が、

だいぶボクスターの運転に慣れてきたし、今日はコース取りを意識して運転する練習をしてみたら?なめらかに、速く走ることができたら、もっとボクスターの運転が楽しくなるで。

と言ったので、展望台には後から立ち寄ることにして、しばらく芦有の道で運転の練習をしてみることにした。

アウト・イン・アウトと言われているように、カーブに進入するときは、できるだけ外側からクリッピングポイント(カーブの内側に一番寄る地点)に向かって切り込んで走る。そして、カーブの立ち上がりは、外に向けてできるだけ直線的なラインを狙うと、しっかり加速できるやろ。

というアドバイスを受け、まずは言われたようにやってみたが、そもそも、クリッピングポイントが一体どこなのかが分からない(-_-)

自分が思っている以上にカーブが長いんやけど!」「先が見えへんからわからん!」とかブツブツ文句を言いながら走っていると、

カーブを抜けるときは、もっと直線的に外側に抜けなあかんわ。いつまでもカーブに沿って曲がってる意味はないやろ?それやと立ち上がりめっちゃ遅なるで。

とか、

ハンドルを切るのが遅いわ。だから、カクカクした動きになるんや。カーブに入ってからハンドルを切るんじゃなくて、入る手前からなめらかに切っていくんや。

などと夫に言われ…すると運転しながら次第に訳が分からなくなってしまったので、一旦クルマを停めて改めて確認することになった。


(夫婦で何やってるんだろう…w)

説明を受けた後、気を取り直して走り始めたのだが、パッとバックミラーを見ると、トヨタ86がすごい勢いで近づいてきているではないか…!!

やばい、めっちゃやばい(゚д゚)!!

完全にあたふたして平常心を失っている私を見て夫は、

いやいや、そんな煽られてないから、気にせんと普通に走りぃってw

と言っていたが、そうは言ってもバックミラーに大きくうつり続ける86の姿は気になる。クルマの性能的には、ボクスターGTSの方が絶対速いと思うが、なにせドライバーの腕がなぁ…。

というわけで、なんとか途中で指示器を出し、抜いてもらうことができた。

クルマに優しい運転を

ただこの一件でどっと疲れてしまい、次は夫の運転で、どのようなコース取りで走るのかを見せてもらうことにした。

夫の運転でボクスターの走りを体感すると、やはり走りがとても滑らかだった。カーブを曲がっても変なGがかからないので、助手席に乗っていても楽なのだ。また、助手席で客観的に見ている分にはコース取りがよく分かったので、その後また運転を交代。

当初よりはスムーズにカーブを曲がれるようになってきたが、なんせ道によってコース取りを誤る場面も多く…夫から

プロのドライバーの人も言ってたけど、2つ先を見て運転すると良いで。目の前のカーブだけ見るんじゃなくて、その1つ先はカーブが続くのか、直線なのかによって、コース取りも変わるやろ?
あとMinaちゃんはずっと「別に速く走りたいなんて思ってないから、コース取りとか考えんでいい」と言って、グランツーリスモで練習するのを頑なに拒んでたけど、あれはコース取りの基本練習にめちゃなるで。結局、クルマを気持ちよく走らせようとすると、最短コースを選んでできるだけ余計なGをかけずに走った方がいい。
クルマの挙動が滑らかになって、結果、速く運転できる。急な動作が無いから安全やし、タイヤの溝も減りにくくてクルマにも負担が少ない優しい運転になるんやで。だからこそ、こういった意識を持つのは大事やと思うわ。

というアドバイスを受けた。

なるほどなー(-_-)

クルマは知れば知るほど奥が深いなぁと思いながら、帰宅後、「そういえば、和歌山で開催されるポルシェトラックエクスペリエンス(PTE)の日程が迫っていたなぁ」と思い、郵送で届いた参加要領を確認してみたところ、こんな表記が。

フ、フルスロットルチャレンジ…!!!

そうだった…旧空港跡地で開催するから、長い直線があるとか言ってたな…ボクスターで果たしてちゃんと運転できるだろうか。かなりビビっているが…頑張ろう!

Mina

ポルシェブログ「ポルシェがわが家にやってきた」管理人、3児の母。数年前までは、車に全く興味が無かったが、夫がポルシェを買ってきたことをきっかけにポルシェの素...

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  • コメント ( 4 )

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  1. タクロウ

    Mina様

    PTEもうすぐですね。私は明日、【warmup】で参加してきます。楽しみですね。初めて参加しますので、ドライビングについて勉強できたらと、思っております。またPTEについての記事楽しみにしております!

    • MinaMina

      タクロウさん

      >私は明日、【warmup】で参加してきます。

      おぉーそうなんですね!とても楽しみですね^^
      滑走路跡地でやるってどんな感じなんだろう、、とワクワクしております。

      お天気が心配ですが、なんとかもってくれますように…><

  2. かず黄金丘陵

    ドライビングは奥が深く楽しいものです。
    正しいフォームや知識を覚えなくてもゴルフや野球のスイングもクルマの運転も本人が楽しければ良いのですが、
    より知識を深めて技術を磨くと更に楽しくなります。
    ご主人の謂われる事は「躍度」と言うもので説明できます。(ヤクドと読みます)
    これは加減速だけでなくステアリングを切った時に生まれるGの立ち上がり方にも通じるものです。
    コース取りと呼ばれる2次元の説明から始まってますが、判りやすい反面そこから3次元の動きへの理解で
    苦しむ人が居ます。なのでコース取りを意識しつつ、クルマの動きに無理が無いかどうかも感じ取ってください。
    楽しんで上達してくださいね。
    それではまた

    • MinaMina

      かず黄金丘陵さん

      いつも有難うございます!
      コメント頂いている「躍度」ですが、まさに今日、ポルシェトラックエクスペリエンスに参加し、
      インストラクターからこの言葉を何回も聞きました。

      思わず「知ってる知ってるーw」と思いながら聞いてしまいました(笑)

      クルマの挙動が三次元というのも、今日すごくよく分かって、
      クルマと一体になって走るというのはこういうことなのかーということも体感できました。

      奥が深いですね。私はまだまだだなぁと思いました。

      引き続きよろしくお願いいたします!