ポルシェを4台所有してみて思うこと|やはりどれもポルシェだ!

ポルシェのある生活

気分転換にボクスター

先日、久しぶりにボクスターを運転した。運転したと言っても、子どもたちを夫に見てもらっている間、近所を約30分ほど走る程度だったのだが、運転してみるとやはり感激した。

つくづく、いい車だなーと。

これまでに何度も乗っているのに、その走りや乗り心地は十分知っているはずなのに、なぜ毎回こんなに感激するんだろう。

先日の記事で「妊娠したことで前よりもクルマに乗りたいと思わなくなった」と書いたけれども、ずっと家に引きこもっているために気分が滅入っていたのだろうな。コロナの影響で思うように外出ができず、子どもたちも学校や園が休校で毎日家にいて、オンライン授業のフォローやらパソコン作業やらなんやらで全く1人の時間が無く、やはり少しストレスが溜まっていたのだと思う。

この日久々にボクスターで外に出て、往復約30分の短いドライブだったけれども、それだけで、気分が晴れて笑顔になった。「クルマは単なる移動手段にとどまらない。車がもたらす効果は本当にすごい」と、身にしみて感じた。

わが家のポルシェたち

わが家には今、夫の頑張りのおかげで4台のポルシェがあり、私は日常的にいろいろなポルシェに乗らせてもらえる環境にある。(ボクスターGTS、911GT3 、964C2、パナメーラターボ)

また、ポルシェブログを書いているおかげで、夫の知り合いの方や読者の皆さんのポルシェを運転させて頂く機会も結構あり、今までに多くのポルシェに乗せてもらってきた。

そんな中で、SNSを中心としたネットでは、「ボクスターやケイマンは格下ポルシェだ」「パナメーラやカイエンはポルシェじゃない」「空冷ポルシェこそポルシェ」「ポルシェはATよりマニュアルだ」「911至上主義」などと、実に様々なことが書かれている。

が、今までに多くのポルシェに乗らせてもらった経験からすると、

どのモデルに乗ってもそれらは全て間違いなくポルシェであり、簡単に比較できないほど異なる魅力を宿している。

と感じてやまない。

金子みすゞさんの詩に「みんなちがって、みんないい」というものがあるけれど、まさにそんな感じかなぁ。

わが家のポルシェでいうと、まずボクスターの魅力は、なんといってもオープンにして走ることができること。代わり映えしない普段の道でさえ、屋根を開ければいつでも非日常を味わえる素晴らしさ、加えて981のNAエンジン音は、伸びやかで鳥肌が立つほど気持ちがいい。

またわが家のボクスターはマニュアルなので、その楽しさと来たら…夫とも

ボクスターに乗ったら、GT3とか要らんかもしれんと思うほどにええよなぁ…

という会話をよくするほどだ。

ただそんなことを言いつつも、いざGT3に乗ると「いやはやこれはすごい、これは他のクルマでは決して味わえない」とまた感動するのだ。私は長らくGT3(MT)に怖気ついてろくに運転できず、最近になりようやく楽しさが少しわかってきたところだが、ボクスターとは全然違った楽しさがあると感じる。

「レーシングカーを運転する」楽しさ、とんでもないパワーを秘めた怪物を、自分の手には負えないかもしれないという恐怖すら感じながら操る感覚…とにかく刺激が強いクルマなので、GT3に乗ると自分の中からアドレナリンがどんどん溢れてくるのがよく分かる。

PORSCHE 911 GT3 Touring package

夫とも、

この怪物をマニュアルで操る楽しさは格別やなぁ!

なんて話しつつも、いざ、PDKのパナメーラに乗ると、「なんじゃこの乗り心地の良さ、快適さ、そしてパワーは…すごい!」とまた感激する(どないやねんw)

このブログを以前から読んでくださっている方は、私がポルシェを好きになるきっかけになったクルマがパナメーラだということをご存知だろうし、これまでにパナメーラの魅力に関して、何度も同じような内容の記事を書いているので「またかいな…」という感じだとは思うのだが…w

でもやっぱり毎回、この巨体で「快適性と走りの両立」を高い次元で実現していることに感激してしまうのだ。パナメーラにも、以前はMT仕様があったそうだが、パナメーラに限っては、ATで運転するのがいいなぁと個人的に思う。

また、空冷ポルシェ(964)については、先に書いたポルシェとは全く違って、この中では最もシンプルで、最もドライビングスキルが求められて、最もクルマとドライバーが一体になれるポルシェだと思う。

私はまだちゃんと運転できた感覚が無いのだが、夫を見ていると、乗れば乗るほどその魅力にどんどんはまっていっているのがよく分かる。

全てがポルシェ

また、ポルシェがすごいと思うのが「それぞれ、異なる魅力や味を持っているにも関わらず、共通して全てのクルマにポルシェを感じられる」ところだ(といってもそんな全てのモデルを運転したわけではないけど)

違うモデル、年式なのに、乗れば全て「あぁ、ポルシェだなぁ」と感じられる。これはカイエンにのっても、マカンに乗ってもそうだった。なぜそう感じるのか、その奥深さは素人の私には全く解明できていないけれど、本当にすごいなぁと思う。

ちなみに夫は、それぞれに異なる魅力を宿すポルシェたちについて、

ウチは複数の駐車場に置いてるから、入れ替えのために乗ることがあるけど、その時に一番、ポルシェってすごいと感じるわ。
例えば、今日はGT3に乗りたいから、自宅の駐車場にある空冷の964に乗って別の駐車場に置いているGT3と入れ替えようと思ったとする。この場合、少し気が進まない感じで964に乗るんやけど、走っていると「なんていいフィーリングのクルマなんだ。めちゃ運転が面白い!もうこれ一台でええんちゃうか?」と本気で思うんや。
そして、GT3が待つ駐車場が近づくにつれて「このまま入れ替えずに空冷でUターンして帰ろうか」と思うことが毎回や。これはマジで毎回そうなんや。実際に、入れ替えずに帰ったことも多々あるw
そして、もちろん、その逆もある。964と入れ替えるためにGT3で駐車場に向かうと「すげえマシンだ。クルマというより戦闘機だな!」といつも感動する。そして、そのまま入れ替えずに帰りたくなる。
ボクスターの場合も、パナメーラターボの場合も同じだ。先日も、パナメーラターボでボクスターの待つ駐車場に行く際、「快適性が素晴らしいのに、なんでこんなに速くて、ハンドリングが鬼のように曲がるんだ?ヤバいな、このクルマ」と今だに感動する。そして、そのままボクスターと入れ替えることを躊躇し始める。
このパターンが毎回や。頭では分かっているはずなのに、全く学習できひん。アホかと思うわw。何回繰り返しても慣れへんし、夫婦で同じこと言ってる。
やはり、ここがポルシェの魅力だと思う。とにかく運転していて面白く、楽しいという共通要素を持ちながら、それぞれの車種にそれぞれのキャラクターに沿った味付けがあり、それが期待を裏切らないところだと思うわ。

と力説していた。

まぁ結論としては、きっと誰にとっても「自分の愛車が一番だ!」ということだと思うので、それぞれ尊重しつつ、良さを認め合いつつ、カーライフを楽しんでいけると素敵だなぁと思う。

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  • コメント ( 2 )

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  1. ウーパー

    ポルシェが4台に320iにノート。
    多分合計6ですよね…

    自動車税の季節ですね!

    ご主人様は会社経営をされているようです
    から法人名義の車両もあるのかもですが。
    それでもどうなのでしょう?

    当方もポルシェ達以外にまだ数台。
    Mina様家より台数が多いのかなと思います。
    税金が高くなる古い車も多く、古い車は大
    排気量ばかり。
    計画性無く購入していったために、ふと気
    づいたら、自動車保険もほぼ同時期に重っ
    たりしてて。

    毎年この時期になると、税金と保険を払う
    ために働いてるんやなぁって気分になる私
    でございます(-_-;)

    • MinaMina

      ウーパーさん
      そうです、合計6台です…!
      ウーパーさん家もすごいですね、自動車税、まだ払っていないのですが、そろそろ払わないとと思っています^^;

      夫の会社名義のクルマは、普段社員さんたちが乗っていてわが家のラインナップではないのですが、
      ほんとに自動車税、保険、車検、もう何かとクルマは高いですよね…