夏休みに出没する”ヒッチハイク少年”に物申す。

ポルシェ パナメーラエディション 970
ポルシェのある生活

ヒッチハイカー

夏休みの時期になると、ヒッチハイク少年によく出くわすようになる。彼らはたいてい、高速道路の入口付近にいて、行き先を書いたボードを持って立っている。昨日も高速道路に乗る時に、ヒッチハイク少年に出くわした。そんな彼らに、言いたいことがある。

立ってる場所が悪い(-_-)

昨日のヒッチハイク少年は、私の行き先とは逆方向のボードを持っていたので、乗せてあげるわけにはいかなかったが、向かう方向が一緒で「この子は乗せてあげても安心かなぁ」と思える雰囲気だったら乗せてあげようという気持ちが無いわけではない。

でもなんせ、みんな立ってる場所が悪い。

車は急に止まれないんだよ。

彼らはたいてい、高速道路の料金所に曲がる道路の直前に立っていることが多い。曲がるとすぐにETCや入り口があるところにいるところで「あ!」と気づいても、とっさに止まる判断はできないし、なんせ停車スペースもない。

逆にそこで止まれば、後続車に迷惑がかかる。高速道路の直前で止まる車なんて滅多にいない中で、急ブレーキをかけて追突でもされたら、それこそ大変だ。

血も涙もない冷血人間みたいに聞こえるかもしれないけど、後続車に迷惑をかけ、急ブレーキをかけてまで、見ず知らずの少年のために止まってあげる筋合いはないしなぁ…。

ただれこは、車を運転したことが無ければわからないだろうし、無理もないとは思う。

少年たちの頭の中は?

そして一方、彼らはこう思っているだろう。

世の中の大人はなんて薄情なんだ。
15歳の少年が、
炎天下の中一生懸命訴えているのに、
誰一人車を止めれくれない。
助手席、あいてるじゃないか。
後部座席、誰も乗ってないじゃないか。
止まってやろうという温かさをもった大人はいないのか。
所詮世の中、こんなもんなのか。

と。

いや、違うんだよ。

せめてもう少し手前の「あと200メートルで高速道路です」というところらへんの、車が寄せて停められるスペースがあるところに立ってくれていたら、今の3倍は、止まってくれる車は増えるんじゃないんかな。

ヒッチハイクして全国をまわるなんて、青春そのものだし、今しかできないことで、とても素敵だと思う。だからこそ、もう少し考えを巡らせて「どこに立てば車が止まりやすいかを考えれば、もっともっと素敵な思い出が増えるかもしれないよ」と、老婆心丸出しで考える今日このごろである。

 

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