クルマの運転好きのための腰痛対策 ー 職場の椅子、シートポジションの工夫etc…

MT(マニュアル)乗り

腰痛対策のコメント

先日「運転好きの夫が腰痛に悩んでいるので、皆さんおすすめの腰痛対策があれば教えて欲しい」という内容の記事を書いたところ、多くの方からコメントを頂いた。本当に有難うございます。なかには、腰痛治療をされている先生が、わざわざメールをお送り下さったりして…ポルシェブログを書いているうちに「気づけば、全国の名医ネットワークが出来上がっていた」ことを知った(笑)

4つの腰痛対策

皆さんから頂いたコメントを拝見していると、運転好きの腰痛対策は大きく分けて4つあることがわかった。

1.職場で座る椅子の工夫

長時間無理な体勢で座る」ことが腰にとっては大きな負担になる。つまり、仕事中に「職場で座る椅子」の工夫も、とても重要な対策になってくるようだ。オフィスチェアは、会社が用意したものであることが多く、また予算もそんなにかけられないので、腰への負担軽減をそこまで考えられていないものも多いだろうなぁ。

だからこそ「自分でできる範囲の対策や工夫をすることが大事だ」と知った。長時間オフィスで座って仕事をする方々の場合は特に。

そういえば私も、営業マン時代に「会社の椅子が座りにくい」と感じていた。幸い、最も窓際に近い席で後ろには誰もいなかったので、年中パンツスーツだった私は、椅子の上にあぐらをかいて座るようにしていた。

最初は後ろに人が通る度にちゃんと座り直してしていたけれど、そのうちあぐらに慣れすぎて、誰が通ろうがお構いなしになっていたところ、たまたま後ろを通りかかった上司に見つかり、

「おまえ、仮にも女子なんやから、それはあかんぞ(゚д゚)!」

と注意されたことを思い出した。(全くもってどうでもいい話やな。)

話を戻して、読者の方のコメントにもこのような記載が。

職場で座らされることになった椅子が合わずに腰痛になりました。座りにくく、長い時間同じ体勢でいられないんです。そこで、やむなくAmazonで低反発クッションを購入しました。低反発クッションは結構な厚みがあって座るとお尻が安定して、尾てい骨あたりが支えられてる感じがしました。
腰痛の原因が明らかだったので、しばらく使用すると腰痛は治りましたが、椅子は変わりませんので職場ではこの低反発クッションを愛用し続けています。

合わない椅子の場合は、太腿の下に薄いクッションや重ねたタオルを敷いたり足元に台を置いて脚を上げることがあります。同時に腰椎の生理的な前彎を強くするよう意識したり、腰にクッションをはさむと症状が和らぎ効果的でした。姿勢としては背筋が伸びて最初はしんどいかもしれませんが,腰への負担の少ない姿勢だと思います。

2.運転シートやシートクッションの工夫

AT車を長時間運転する場合、MT車に比べて終始同じ体勢が続くため、腰に負担がかかりやすくなると思う。実際夫も、

ボクスターでロングツーリング行ってる時は全然腰が痛くならなかったのに、空冷でロングツーリングに行き出してから、腰が痛くなってきた。

と言っていた。(AT車というより、単に空冷のシートの問題だろうか…)

このような運転時の腰の痛みを緩和するために、シートにクッションをひいたり、クルマ選びの際にシートを重要視している方もおられるようだ。

腰の痛かった時期は、低反発クッションをポルシェに載せていました。確かにカッコ悪いんです。ベージュのシートに黒いクッションでしたから、なおさら。サービスエリアなどで車に戻り、ドアを開けると、恥ずかしくもあり、ゲンナリでした。
でも、背に腹はかえられません。運転していても安定して座れ、ちょっとしたホールド感もあります。なによりも座っていて楽だったので効果はあったものと思います。

今まで乗ったクルマの中で、インテグラタイプR(DB8)に標準装備されていたレカロシートが最も腰痛になりにくかったような気がしております。こちらは手動調整ですし、ランバーサポートなるものなんてもちろんありませんが、17万キロ乗ってもノートラブルでした。

3.シートポジションの調整

特に、長時間クルマの運転をする際には、シートポジションをしっかり調整しておくことが大切だ。以前、ポルシェが公式に公開しているyouotubeでも、シートポジションの重要性が解説されていた。

この動画は「正しいドライビングポジションで運転することで、クルマのパフォーマンスをしっかり発揮させることができる」といった視点だったと思うが、そうすれば、腰の負担もおのずと軽減されるのだろうな。

ただ、「自分の姿勢や体型にあったシートポジションは、自分の肌感覚で掴むしか無い」と思うし、私自身も「今の自分のシートポジションがベストなのか」、未だによく分からない。

読者の方からのコメントによると、

長時間の高速道路走行の場合は「同じ体勢で長時間いる」のを避けるために,上体(腰の位置)を右寄り・左寄りに意識的に動かしたり,私はやせ形なのでお尻が痛くならないよう微妙に前後にも動かして体重のかかる位置を変えたりすることもあります。

横からみて太腿がやや上がるようなポジションにし,背中と臀部がしっかりと背面に接する状態でランバーサポートなどを用いて腰をこぶし1つ分くらい前に押しやるようにすると楽に感じます。座面が下がりすぎたり,フットペダルまでの距離が大きいと太腿が下がり腰痛の原因となるかもしれません。
以前間違ってお尻に当てていたサポートが,上にずらして腰に当てるとすごく楽になった経緯があります(笑)

シートポジションについては、骨盤の角度がポイントだと思います。シートの座面の角度が、やや前上がりすぎると、背面の角度が寝すぎ違和感。やや猫背感が強くなり、ハンドルが遠くなり、頭部分のフィット感(隙間が多くなる)のでフィットしにくい。最初はいいのですが、長時間耐えられず…酷いとほぼ全身痺れます。
で、改善するのに、座面と背面の角度関係はそのままでも、少しだけ座面を水平に近くしてみて、猫背をへらし、首の隙間も調整しました。ブレーキを踏み込んだ時、腰(お尻付近)の隙間ができないよう再調整すると、腰とシートの変なズレ(ねじれ?)がなくなる結果となりました。

4.ストレッチ、筋トレをする

私は個人的には「これが一番大事ではないかなぁ」と思っている。「筋力で自分の体を正しい位置で支えることができれば、腰に変な負担がかかることも少なくなる」はずだ。

実は1年以上前に、次女を抱っこ紐でおんぶした状態で、長女を抱っこしたところ、腰が痛くなってしまったことがあった。その時は、産後でろくに運動をしておらず、恥ずかしながら腹筋が一回も出来なかった。

その後「これはやばい!」と思い、スマホアプリを使って腹筋トレーニングをしたり、だいぶ前にはまっていたカーヴィーダンスをするようになってからは、腰が痛くなることは全くなくなり、長女もらくらく抱っこできるようになった。

まあ、私の場合は、職場で長時間椅子に座ることもないし、長時間運転することもあまり無いから、普通の人よりは腰に負担がかからない生活ではあると思うけれども。読者の方も、

MT車運転により骨が極端にずれるというわけではなく,元々骨がずれている人はMT運転で症状が出やすいのだと思います!筋肉量や柔軟性は重要ですよね,同様に座る姿勢は重要だなあと感じます。乗車姿勢で腰痛を和らげるのは,太腿の角度と腰の彎曲が大事だと考えています。

先の方達も書かれてますが、ストレッチ、トレーニングもするようになって、よりマシになってきました。

とおっしゃっている。やはり健康のためにも、適度な運動はとても大切なのだなぁ。

空冷が原因?

ちなみに夫は、

最近空冷に乗ってロングツーリングには行っていないからか、腰の痛みがマシや。やっぱり空冷のシートが原因なんかなぁ…座面が狭いからちょっとキツイんやなぁ。あと、ピップエレキバンを貼ってから少し悪化したように感じたから、それをやめてみたら、落ち着いてるわ。

と言っていた。

何はともあれ、快適なカーライフを過ごすためには、まずは体が健康であることが一番だと改めて感じた。皆さん、この度は貴重な情報を頂き有難うございました!

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