ロサンゼルスのポルシェエクスペリエンスセンターへ行ってきた(前編)

わが家のカーライフ

念願のポルシェエクスペリエンスセンターLAへ

一昨日、サンフランシスコから無事に関西国際空港に到着。家族全員が元気に帰国できてよかった。それにしても、4歳と1歳の子ども2人を連れての海外旅行はかなりハードだった。というか、自由奔放な1歳の次女が大変だった(笑)小さな子ども連れでアメリカやヨーロッパといったフライト時間の長い国へ行くなら、まだ何もわからない0歳児の状態か、ある程度大きくなった3歳頃くらいからかが良さそうだと勉強になった。

さて、サンフランシスコには3泊し、その後は飛行機でロサンゼルスへ移動したわけだが、ロスで私たちが行きたかった場所はなんといっても「ポルシェエクスペリエンスセンター(以下:PECLA)」だ。ポルシェエクスペリエンスセンターとは「ポルシェブランドを直接体験し、車の出力、スポーツ性、および安全性を自分自身でテストし、体感することができる」センター。

ポルシェエクスペリエンスセンターは全世界で、アトランタ、ロサンゼルス、ル・マン、ライプツィヒ、シルバーストーン、上海の6箇所しか無い。ちなみにポルシェ・ジャパンの七五三木社長は、日本にもこのポルシェエクスペリエンスセンターを開設したいと以前記者会見で発表されていた。是非!そしてこのPECLAの敷地内には、

2つのサーキット、オフロードコース、ダイナミクスエリア、スタートコントロール、加速ストレート、低摩擦サーキット、およびスキッド運転練習場を含んだ8つのトレーニングモジュール、貴重なレーシングカーの展示(定期的に変わる)、グルメレストラン、6.5kmのテストおよび開発サーキット

がある。
*出典:ポルシェがロサンゼルスに新しいエクスペリエンスセンターをオープン

いよいよ、現地へ

私たちが滞在していたLAのロングビーチのホテルからPECLAへは車で20分ほど。空港からのアクセスも良い便利な立地だそうだ。ハイウェイを走っていると、真横にPECLAのコースやポルシェクレストが掲げられた建物が見えてくるので、迷うことは無いと思う。到着すると、駐車場には多くのポルシェが停まっていて、エントランスには大きな「PORSCHE」の文字が。

すごい!大きい!エントランスから中に入ると、ポルシェのポロシャツを来たレセプションの方が快く出迎えてくれた。ここのスタッフさんは、子どもたちにも「君たちも英語話せて当然でしょ」的な感じで普通の速さの英語で話しかけて来ていたので(私も聴きとるのがやっとだったw)やっぱりアメリカの来場者が多いのかな〜。日本からわざわざ来る観光客なんて珍しいのかもしれない。

さて、受付で「入場料」はいくらなのかと思い「Admission fee」関係のの文字を探したのだが、どこにも表記が無い。聞いてみると、中を見学するのは「完全無料」だとのこと!(ポルシェでのテストコースを走行体験等は有料)太っ腹だ!名前、メールアドレス、電話番号等を記入したらVisiterカードをもらって、

早速展示スペースへと目をやると、普段は滅多にお目にかかれない…というかシュトゥットガルトのポルシェミュージアムでしか見たこと無い名車のがずら〜っと並んでいた。それらの写真については、別記事で1枚1枚紹介しようと思う。

充実のグッズコーナーへ

ひと通り展示車を見た後は、奥にあるグッズ販売コーナーへ。様々なポルシェグッズが販売されていて、日本のポルシェディーラーでは販売されていないPORSCHE DISIGNのグッズも多々あった。シュトゥットガルトのポルシェミュージアムのグッズコーナーよりも充実していると感じた。

女性ものの服やバッグも多く、その中にひと際目をひくバッグが…!「PORSCHE DISIGN」製で、お出かけにも使えるし、中もたくさん入りそうなお洒落なバッグだ。基本私は「カバンは仕事用に1つ、普段用に1つ、旅行用にポルシェのリュック」の3つあれば十分という人なので、その上でさらに欲しいカバンに出逢うことは珍しい。手に取ると、店員さんがすぐに来て説明してくれた(店員さんにすぐに話しかけられるのは苦手なんやけど…)

ただお値段を見てびっくり…自分が思っているより何倍も高かったので「Just looking」とか何とか言ってそそくさと返したところ、夫が「ええやん、せっかく気に入ったんなら、買いぃや。日本では買えへんのやし」と。「え!まじで!ええの!?でも高いし…」

…とかなんとか1分くらいやり取りした後夫が「買ってあげるで」と言ってくれたので、その店員さんに「I’ll take it!」と言うと「Really!?(自分1分前には見てるだけって言ってたやん的な感じで)」驚かれた。旦那様、ありがとうごぜぇます!

→【次ページ】 本格的なレストランや、ポルシェでサーキットを走れるゲームマシンも!

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